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明日・明後日は御印祭!
カテゴリー :イベント金屋町(かなやまち)
以前の記事でもお知らせしたように、
6月19日(木)、20日(金)は御印祭が行われます。
今のところ天気ももちそうで、なによりですね。
日程は下記の通り。
周辺には駐車場がありませんので、ご注意ください〜。
6月19日(木)【前夜祭】
18:00 神輿のお迎えの儀(有磯神社)
18:30 御印太鼓 (金屋緑地公園)
19:00 宵宮の儀 (金屋町公民館)
19:10 奉納踊り (金屋町公民館)
19:20 前夜祭踊り (有磯正八幡宮〜金屋町石畳通り)・・・・・・・・・ 21:30まで
20:00 (金屋町本通り[弥栄節保存会メンバー])・・・・ 20分程度
19:30 野外舞台 (金屋緑地公園)
6月20日(金)【御印祭】
11:00 祭典 (金屋町公民館)
16:00 墓前奉納踊り (前田利長墓所)
17:00 奉納踊り (金屋緑地公園)
17:30 還御の儀 (金屋町公民館)
(tt)
体験・見学のススメ④
カテゴリー :ブログ金屋町(かなやまち)
高岡鋳物発祥の地・金屋の石畳を歩いていると見えてくる、
町屋とはまた違った風情の白い建物。
金属工芸工房『坩堝(かんか)』は、
坩堝(るつぼ)の中で金属が溶け合い、新しい合金が生まれるように、
それぞれに技術と夢をもった作家たちが集い
より高いレベルのモノづくりを目指せる場になれば…との願いが込められた、
のびやかな雰囲気の工房兼ギャラリーです。
この建物は映画「8月のクリスマス」のロケ地として使用されたことも。
こちらでは作家さんに教えてもらいながら
キーホルダー作りとスズ鋳物(写真2枚目)の体験ができます。
予約不要のキーホルダー作りは、金属板を選ぶところからスタート。
真鍮、銅、アルミの中から好みのものを選びます。
形は丸、四角、細長い楕円形の3種類。
硬さは 真鍮>銅>アルミ ←となっているので
何度か試し打ちしてから選ぶのがおすすめです!
板が決まったら、
大小のアルファベットと数字の刻印を打ち付けていきます。
刻印の仕方を教えてくれたあとは、時間の制限はなく、自由に作業させてくれます。
人によっては1時間かけて完成させることも。
刻印が終わったら、
色とりどりのチェーン(写真5枚目・右上)の中から好きなものを付けて完成〜。
『坩堝(かんか)』の、ここだけ時間がゆっくり流れているような
どこか懐かしい空気を味わいながらの体験は、贅沢なものでした。
◆オープン…金・土・日・月の10:00〜17:00
◆キーホルダー作り…500円 / 予約不要、スズ鋳物…1,500円〜 / 要予約
(tt)
もうすぐ御印祭!
カテゴリー :イベント金屋町(かなやまち)
高岡の金屋町では、毎年6月19日と20日に御印祭が行われます。
鋳物の町・金屋の基礎を開いた前田利長公を偲び、また
今日の高岡銅器の隆盛を報告し感謝する、御印祭。
御印祭の始まりは、
利長公の死後、鋳物7人衆がご恩に報いるため
命日に利長公の御印文書を掲げて礼拝したことからだとか。
利長公は高岡のまちづくりにあたり、戸出西部金屋から鋳物師たちを呼び寄せ、
御印地と呼ばれる宅地や特権を与えて厚く保護したそうで、
鋳物師たちは深く感謝したのですね。
鋳物師の作業唄民謡「弥栄節(やがえふ)」に振り付けた踊りで
千本格子の町を流すさまは、古い街並みとあいまって、とても情緒に溢れています。
19日の前夜祭には賑やかさが、
翌日には「町のお祭り」といったのどかな雰囲気が漂い、
両日ともに訪れる楽しみがありますよ〜。
(tt)