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トピックス

2014年6月18日

以前の記事でもお知らせしたように、

6月19日(木)、20日(金)は御印祭が行われます。

今のところ天気ももちそうで、なによりですね。

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日程は下記の通り。

周辺には駐車場がありませんので、ご注意ください〜。

 

6月19日(木)【前夜祭】

18:00 神輿のお迎えの儀(有磯神社)

18:30 御印太鼓    (金屋緑地公園)

19:00 宵宮の儀    (金屋町公民館)

19:10 奉納踊り    (金屋町公民館)

19:20 前夜祭踊り   (有磯正八幡宮〜金屋町石畳通り)・・・・・・・・・ 21:30まで

                   20:00    (金屋町本通り[弥栄節保存会メンバー])・・・・ 20分程度

19:30 野外舞台    (金屋緑地公園)

 

6月20日(金)【御印祭】

11:00 祭典      (金屋町公民館)

16:00 墓前奉納踊り  (前田利長墓所)

17:00 奉納踊り    (金屋緑地公園)

17:30 還御の儀    (金屋町公民館)

 

 

 

(tt)

2014年6月13日

高岡鋳物発祥の地・金屋の石畳を歩いていると見えてくる、

町屋とはまた違った風情の白い建物。

 DSC_0557

金属工芸工房『坩堝(かんか)』は、

坩堝(るつぼ)の中で金属が溶け合い、新しい合金が生まれるように、

それぞれに技術と夢をもった作家たちが集い

より高いレベルのモノづくりを目指せる場になれば…との願いが込められた、

のびやかな雰囲気の工房兼ギャラリーです。

この建物は映画「8月のクリスマス」のロケ地として使用されたことも。

 DSC_0429

 

こちらでは作家さんに教えてもらいながら

キーホルダー作りとスズ鋳物(写真2枚目)の体験ができます。

 

予約不要のキーホルダー作りは、金属板を選ぶところからスタート。

真鍮、銅、アルミの中から好みのものを選びます。

形は丸、四角、細長い楕円形の3種類。

 DSC_0432

硬さは 真鍮>銅>アルミ ←となっているので

何度か試し打ちしてから選ぶのがおすすめです!

板が決まったら、

大小のアルファベットと数字の刻印を打ち付けていきます。

 DSC_0430

 DSC_0551

刻印の仕方を教えてくれたあとは、時間の制限はなく、自由に作業させてくれます。

人によっては1時間かけて完成させることも。

 DSC_0434

刻印が終わったら、

色とりどりのチェーン(写真5枚目・右上)の中から好きなものを付けて完成〜。

『坩堝(かんか)』の、ここだけ時間がゆっくり流れているような

どこか懐かしい空気を味わいながらの体験は、贅沢なものでした。

DSC_0465

 

◆オープン…金・土・日・月の10:00〜17:00

◆キーホルダー作り…500円 / 予約不要、スズ鋳物…1,500円〜 / 要予約

 

 

 

(tt)

2014年6月11日

高岡の金屋町では、毎年6月19日と20日に御印祭が行われます。

 

 

鋳物の町・金屋の基礎を開いた前田利長公を偲び、また

今日の高岡銅器の隆盛を報告し感謝する、御印祭。

御印祭の始まりは、

利長公の死後、鋳物7人衆がご恩に報いるため

命日に利長公の御印文書を掲げて礼拝したことからだとか。

利長公は高岡のまちづくりにあたり、戸出西部金屋から鋳物師たちを呼び寄せ、

御印地と呼ばれる宅地や特権を与えて厚く保護したそうで、

鋳物師たちは深く感謝したのですね。

 御印祭USB1

鋳物師の作業唄民謡「弥栄節(やがえふ)」に振り付けた踊りで

千本格子の町を流すさまは、古い街並みとあいまって、とても情緒に溢れています。

19日の前夜祭には賑やかさが、

翌日には「町のお祭り」といったのどかな雰囲気が漂い、

両日ともに訪れる楽しみがありますよ〜。

 

 

 

(tt)

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