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便利にお得にまち歩きをお楽しみいただけるパンフレット『富山おトクーポン』。
「魅力的なお店がたくさん掲載されているから、どこに行こうか決められない!」というお声が聞こえてきそうなので、『富山おトクーポン』に掲載の店舗を順番にご紹介していきます(^o^)/~
①大寺幸八郎商店(高岡市金屋町6-9)
『富山おトクーポン』特典…「アクセサリー作り体験(すずのペンダント)割引2,000円→1,800円」
大寺幸八郎商店は、千本格子の家並みが美しい金屋町にある、万延元年創業の老舗茶房ギャラリー。
伝統技術が感じられる高岡銅器や、地元作家さんのクラフト作品を多数販売しています。
大寺幸八郎商店にお越しの方に、ぜひお試しいただきたいのが「すずのペンダント作り体験」です。
様々な形のすずの板から、お好きなものを1つ選び、自由に曲げたり延ばしたり…
最後に好きな文字を刻印したら、たった15分ほどで、世界にひとつしかないオリジナルアクセサリーの完成です。
金属の“すず”の柔らかいという特性を活かしたこの体験、予約なしでもOKですので、お気軽にお立ち寄りください。
ちなみに、“すず”は金属アレルギーになりにくい素材ですので、お肌が敏感な方にも安心ですよ。
お店の目印は、体操をする少年の銅像。
少年と同じポーズで記念撮影するのも面白いですよ。
(aa)
千本格子のまちなみが美しい金屋町からこんにちは!
利長くんです。
春のイベントシーズンを終え、少し落ち着いてくる6月。
高岡の歴史風情をしっとりと愉しむのにぴったりのお祭りが、ここ金屋町で開催されます。
金屋町は、高岡の開祖・前田利長公が約400年前に鋳物師(いもじ)を呼び寄せて住まわせた、高岡銅器発祥の地。
高岡は商人や職人が集まる城下町として発展を遂げました。
利長公への感謝を表すとともに、今後の高岡鋳物の繁栄を祈念し、金屋町一帯でおこなわれるのが、御印祭(ごいんさい)です。
鋳物づくりの作業歌として生まれ、歌い継がれてきた「弥栄節(やがえふ)」に合わせて、1,000名を超える踊り手による流し踊りが繰り広げられます。
【御印祭(ごいんさい)】
日時:2016年6月19日(日)・20日(月)
※詳しい日程は、後日御印祭のホームページに掲載されますので、そちらをチェックしてね!
一番の見どころは、6月19日(土)19:20~21:30に金屋町の千本格子の通りを中心に行われる町流しです♪
「高岡鋳物がこれからも繁栄しますように…」
(T)
【御印祭】
カテゴリー :イベントブログ金屋町(かなやまち)
雨がふるという天気予報をぼんやり耳にしていても
でかける時に青空が広がっていると、つい、傘を持たずにでてしまう。
こんなことが重なると“ああ、今年も梅雨がやってくるんだな”と感じます。
そんな気配を肌で感じる6月の晩。
ここ高岡では、しっとりとした風情にみちた情景を、目にすることができます。
毎年6月19日と20日の2日間、高岡の金屋町で行われる【御印祭(ごいんさい)】。
まちの開祖・前田利長公の遺徳を偲び、感謝し、
弥栄節(やがえふ)という鋳物師の作業唄に振付けた踊りで人々がまちを流す。
石畳や千本格子の家並みにほどこされた灯りなどが、さらに情緒をかきたててくれます。
※ 詳しい日程はコチラ ⇒ ねっとこ金屋
この鋳物師町の祭りに訪れ、夜のまちの表情をのぞいたあとは
日を改めて、あかるい時間にまちを散歩してみるのも、ちがった味わいがあるものです。
歴史を刻んだまちなみを写真におさめたり、
ふらりと立ち寄った工房やお店で鋳物体験をしてみたり。
ここだけゆっくりと時が流れているような、そんな穏やかで満ち足りた時間を、きっと、過ごせるはず。
【金属工芸工房 かんか】⇒ 過去記事
【大寺幸八郎商店】⇒ 過去記事
【鋳物工房利三郎】⇒ 過去記事
そして、きれいに敷きなおされた石畳の上をのんびり歩いていく道すがら、
ふと足元に目を向ければ、こんなものたちを見つけて
ちょっぴり幸せな気持ちになることだって、あるかも、しれません。
(tt)