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4月29日(火・祝)、「ダイヤモンド・プリンセス」が伏木港にやってきます。
「ダイヤモンド・プリンセス」は日本で建造された最大の客船として2004年にデビュー。
約11万5千t、乗船定員は最大で3,286名、全長290mと、
昨年9月に寄港した「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」に迫る大型客船なのです。
当日は11:00入港 – 19:00出港の予定。
埠頭と中心市街地を結ぶシャトルバスが運行され、
国内外から来られた方々が高岡のまちなかを散策・観光されます。
旅先での歓迎は心に残るもの。
ぜひ“おもてなし”の精神で皆様をお出迎えしましょう!
(T.T)
富山空港は台湾と直行便があるので、富山県は台湾からの観光客の誘致を進めています。昨年も高岡を取材していただいた台湾のTV番組が(→こちら)、今年も高岡を訪れ、12月12日(木)に取材があり、当協会も協力しました。
今回取材のあった番組は、民視(FTV)という台湾のTV局の看板番組で、旅とグルメをテーマとする「美鳳有約」という番組です。台湾では子供から老人まで幅広い人気の陳美鳳(チャン・メイフォン)というタレントがレポーターをつとめます。毎週月曜日〜金曜日の12:30〜13:30に放送。(→「美鳳有約」のfacebookはこちら。もちろん中国語です。)
12月9日(月)〜13日(金)の4泊5日で、富山市、立山山麓スキー場、庄川峡クルーズ、南砺市(五箇山、井波)、氷見市、新湊、高岡市などを取材しています。12月12日(木)の午後〜夜に、ドラえもんトラム乗車、金屋町(かなやまち)、国宝瑞龍寺(ずいりゅうじ)、山町筋(やまちょうすじ)、海鮮問屋柿の匠(かきのしょう)(夕食)などの取材でした。
放送予定日は2014年1月16日(木)、17日(金)、23日(木)。3回にわけて放送の予定です。(といっても日本では見れませんが・・・)
陳美鳳さん(ピンクのベスト)がドラエモントラムをレポート中。右手に持ちカメラに見せているのはドラえもんの姿の一日乗車券。この日は、高岡市の平野部に数センチの積雪があった日でした。ちなみに、ドラエモントラムの運転席のドラえもんのぬいぐるみの衣装はサンタさんです。
高岡と世界遺産の五箇山・白川郷を結ぶ世界遺産バス(バスの前方ガラスの右下に表示)を取材。
金屋町の「高岡鋳物発祥地」の碑を撮影中。
国宝瑞龍寺の境内でレポート中の陳美鳳さん。屋根に雪が積もっている様子がいつもとは異なっていて「絵になる」と撮影スタッフは喜んでいました。
山町筋の重要文化財・菅野家(すがのけ)(右側の黒い土蔵造りの建物)を撮影。
海鮮問屋柿の匠での会席膳の撮影。グルメは番組の大事な要素ですから、たっぷり1時間をかけて撮影していました。前半は個々の食材を箸でつまみ上げてのアップでの撮影。よくグルメ番組で出てくるシーンですよね。後半はこのように陳美鳳さんが実際に個々の食材を口にして感想を述べるシーンの撮影でした。いかにもおいしそうな様子でした。
(SH)
昨年11月の当ブログで、民視(FTV)という台湾のTV局の、旅とグルメをテーマとする「美鳳有約」という看板番組の富山県への取材があり、当協会も高岡市の取材に協力したということをお伝えしましたが(→こちら)、年末から年始にかけて、無事に放送を終えたようで、そのDVDを入手しました。
「美鳳有約」のレポーター、陳美鳳(チャン・メイフォン)さん。台湾では子供から老人まで幅広い人気のタレントだそうです。
国宝瑞龍寺(ずいりゅうじ)の仏殿を背にしてレポートする陳美鳳(チャン・メイフォン)さん。
金屋町(かなやまち)の鋳物工房利三郎(りさぶろう)で文鎮づくりを体験し、自分がつくった文鎮を披露する陳美鳳(チャン・メイフォン)さん。右は文鎮づくりを指導した五代目利三郎さん。
高岡大仏の境内を歩く、後ろ姿の陳美鳳(チャン・メイフォン)さん。
道の駅 万葉の里高岡の大仏コロッケも紹介されました。
(SH)