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トピックス

2012年9月5日

 JR氷見線は1912年(大正元年)9月19日の全線開通から今月で100周年を迎え、9月15日(土)に高岡市と氷見市で記念事業が行われますが、スタンプラリーの詳細とJR氷見駅の様子などをお伝えします。

 ★100周年記念事業の当ブログでの第1報はこちら
 ★100周年記念事業の当ブログでの第2報はこちら
 ★100周年記念事業の当ブログでの第3報はこちら
 ★100周年記念事業の当ブログでの第4報はこちら

 

 氷見市観光情報サイト「きときとひみどっとこむ」には、氷見線100周年記念バージョンに模様替えをしたJR氷見駅の様子が載りました(→こちら)。

 

【 スタンプラリーの詳細 】
期間 : 9月1日(土)〜10月31日(水)
スタンプ対応箇所 :
   ・高岡駅(南北自由通路万葉ロード内観光案内所)
   ・伏木(ふしき)駅(駅窓口)
   ・雨晴(あまはらし)駅(駅窓口)
   ・氷見駅(駅隣接の氷見市観光協会窓口)
      ※ スタンプの対応は9:00〜19:00まで。(雨晴駅のみ17:30まで)
応募方法 : スタンプ対応駅3箇所分のスタンプを、応募ハガキに押印して、ご希望の賞に○印を
                  つけ、スタンプ対応箇所へ提出するか、50円切手を貼って郵送して応募してください。
賞品 :
[A賞]
・雨晴温泉磯はなび金券(3万円相当) 1本
・氷見観光協会加盟施設ペア宿泊券(3万円相当) 1本
[B賞]
・氷見ワイン2本セット 1本
・氷見牛 3本
・氷見の干物 5本
・氷見の地酒 2本
・氷見のかまぼこ 3本
・氷見うどん 5本
・氷見のジャム詰合せ 5本
・すず製ぐい呑みセット(酒器) 1本
・高岡漆器(酒器) 3本
・高岡のかまぼこ 5本
・高岡昆布セット 5本
・ますのすし 5本
・越中刺身ぬかさば 5本

 

【 9月15日(土)限定ウイング・ウイング高岡特典
ウイング・ウイング高岡の飲食テナント協賛で、9月15日(土)の記念列車の記念乗車証または記念トークショー会場で配布するクーポン持参の方に特典があります! ※9月15日(土)限定

≪協賛店≫ 1階:北前そば高田屋 末広店[ そば居酒屋 ]、ホルモン八徹 [ モツ串 モツ鍋 ]、松坂牛焼肉 一徹[ 焼肉 ]、らぁめん 次元[ ラーメン ]、ジャカッセ 高岡店[ カフェ&レストラン ]、2階:Casual Dining BON[ カジュアルダイニング ]、3階:茶寮 柿里[ 日本料理、しゃぶしゃぶ ]、越中膳所 海の神山の神 高岡店[ 和食料理 ]

大仏君の日記帳(高岡市観光協会のブログ)-氷見線全線開通100周年チラシ
チラシ(表)。下部がスタンプラリーのスタンプ押印欄。

大仏君の日記帳(高岡市観光協会のブログ)-氷見線全線開通100周年チラシ
チラシ(裏)。上部が記念イベントの紹介(伏木ヤードまつりは右下)、下部がスタンプラリー応募。

(SH)

2012年9月5日

 高岡市は国民的キャラクタードラえもんを生み出した藤子・F・不二雄先生の出身地で、ドラえもんの誕生日は2112年9月3日(今月はちょうど100年前”ということは、最近も当ブログでお知らせしましたが(→こちら)、ドラえもん生誕100年前”を記念して、高岡市と射水(いみず)市を結ぶ路面電車万葉線で9月8日(土)からドラえもん電車が運行されます。

 

大仏君の日記帳(高岡市観光協会のブログ)-ドラえもん電車

 外観はドラえもんの体の色である青に赤い首輪をイメージした一本のラインが走り、黄色の鈴がアクセント。正面や車窓にはドラえもんやのび太をはじめ、おなじみの登場人物が描かれています。秘密道具「どこでもドア」が描かれた車両ドアから車内に入ると、内装は青空のイメージで、天井にキャラクターが秘密道具「タケコプター」を付けて空を飛ぶ姿が描かれています。

 

 ドラえもん電車は1編成のみで、来年8月31日まで1日10往復程度、万葉線を走ります。時刻表は万葉線のホームページで確認できます(→こちら)。現在は9月8日(土)〜9月15日(土)の時刻表が掲載されています。初日9月8日(土)の一般の乗車は午後0時8分の米島口(よねじまぐち)高岡駅前行きからで、この日の高岡駅前の発車時刻は、12:30、14:00、15:30、17:00、18:40、20:15、21:45となっています。また、万葉線のホームページではドラえもん電車の位置情報も表示します。ちなみに、米島口には万葉線の本社と車両基地があります。

 


 万葉線の車内などでは9月8日(土)12:00から運行記念の1日フリーきっぷを販売します(→くわしくはこちら)。発売期間は3期にわかれていて、第1弾は9月8日(土)〜12月31日(月)で、1日フリーきっぷドラえもん電車の形をしています。第2弾は2013年(平成25年)1月1日(火)〜4月30日(火)、第3弾は5月1日(水)〜8月31日(土)で、
1日フリーきっぷの形が変わるようです(第2弾はドラえもん?第3弾は「どこでもドア」??)。は1日フリーきっぷの料金は大人800円、小人(小学生以下)400円、セット(大人1枚と小人1枚)1,000円です。

 

 万葉線高岡駅前駅はJR高岡駅の駅前にあります。全国のドラえもんファンの皆さん、ぜひドラえもん電車に乗りに、高岡へお越しください!!

 

(SH)

2012年9月4日

 以前の当ブログでもご紹介しましたが(→こちら)、高岡市美術館では922日(土・祝)〜1028日(日)森村泰昌モリエンナーレ/まねぶ美術史」が開催されます(→詳しくはこちら
 

 森村泰昌(もりむらやすまさ/1956年生まれ)氏は、「セルフポートレイト(自画像)」の手法で、今回の展覧会のチラシにドカ〜ンと載っているように(→こちら)、マリリン・モンローなどの女優や有名人や、ゴッホなどの世界の名画になりきった表現をすることで有名な、国際的に活躍する現代美術家です(→具体的な作品はこちら)。きわめて独自の道を行くアーティストといった印象ですね。
 

 ところが、今回の展覧会は、森村泰昌氏の若き頃に焦点をあてており、出店されている作品の約半分は森村泰昌氏以外の作品で、しかも出展されている森村泰昌氏の作品のほとんどが、代名詞でもあるセルフポートレイトでないという、少し毛色の変わった展覧会です。
 

 ところで、タイトルの「まねぶ」とは「学ぶ」と「真似る」の共通の語源でもある古語だそうで、つまり「学ぶ」も「真似る」も本来は同じ意味です。(森村氏の言葉を借りれば「わかりやすく音楽でいうならカヴァーみたいなこと」だとか)
 

 森村氏は若い頃から、新しい表現に出会うと、その画風や製作思想を「真似た」作品をつくり、「真似る」ことから「学ぶ」若者だったそうで、今回の展覧会は「若き森村泰昌」が現在の「アーティスト・森村泰昌」になるまでに、どのように「まねぶ(真似して学ぶ)」ことをしてきたかを、森村氏自身の、これまで未発表だった高校時代からデビュー前の作品と、実際に真似した作品を対に並べて紹介するという、とてもユニークな美術展です。(→対の一部はこちら/チラシの裏面
 

 森村氏に真似されたのは、岡本太郎赤瀬川原平など日本の現代美術史を代表する作家に加え、パウル・クレーアンディ・ウォーホルジャスパー・ジョーンズなど西洋美術史を彩る作家たちで、それがそのまま現代美術史の流れになっており、一人の現役アーティストの目を通した現代美術史になっています。
 

 とっても楽しみな展覧会ですね。
 

 なお、初日の922日(土・祝)14:00〜には森村泰昌氏ご本人による、「大学・高校生に語るモリエンナーレ・ギャラリートーク」が予定されています。場所は企画展示室。内容は、「富山大学芸術文化学部と富山県立高岡工芸高校の学生たちを交えてのトーク」です。※一般の方の聴講も可能です[要観覧券]。
 

森村泰昌氏の活動全般を紹介している森村泰昌」芸術研究所こちら

森村泰昌氏のインタビュー
   →静岡市美術館 での森村泰昌モリエンナーレ/まねぶ美術史」におけるインタビューはこちら
   →京都市立芸術大学での「卒業生インタビュー」こちら
     
4森村泰昌氏と高岡市美術館とのゆかりが語られています。

森村泰昌氏ご自身による「モリエンナーレとは?」は
こちら。わかったような、わからないような・・・

SH

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