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300有余年の伝統を誇る奇祭、「福岡町つくりもんまつり」。
その昔、地元で収穫された野菜や穀物を、お地蔵さまにお供えして「五穀豊穣」や土地の守護を祈った「地蔵まつり」が起源とされています。
その後、野菜や穀物をうまく組み合わせて装飾細工を施し、ゆかりのあるものや信仰されているものを模倣した「つくりもん」として形作り、展示するようになったと伝えられています。
近年は世相を反映した作品が多く、展示作品を見て回ることで、最近の流行を知ることができます。
遠目に見ると一枚の絵のようですが、近くでよ~く見てみると、身近な野菜が組み合わされていますよ。
どの作品も工夫がされていておもしろいので、ぜひ実物を現地でご覧あれ♪
開催日時:2016年9月23日(金)~24日(土)10:00~22:00(24日は~21:00)
開催場所:高岡市福岡町中心市街地一円
アクセス:あいの風とやま鉄道福岡駅下車、徒歩2分
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食欲の秋?スポーツの秋?いえいえ、高岡は“ものづくり”の秋!
来週9月22日(木・祝)~26日(月)は、高岡の伝統工芸、クラフトなどものづくりに関するイベントが勢揃い!
会場:高岡大和周辺、山町筋、金屋町などの中心市街地
期間:9月22日(木・祝)~26日(月)(イベントによって異なります)
「高岡クラフト市場街」http://ichibamachi.jp/
「金屋町楽市」http://www.kanaya-rakuichi.jp/www/HOME.html
「工芸都市高岡クラフトコンペ」http://www.ccis-toyama.or.jp/takaoka/craft/
見て、買って、食べて、体験して…五感全てで高岡のものづくりを感じましょう~
さあ、あなたはどの高岡を訪ねますか?
もちろん、全部!!^^)/~
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1609年(慶長14年)、加賀前田家二代当主・前田利長公により、開町された高岡。
利長公は5年後に亡くなり、高岡城も廃城となりますが、三代当主・前田利常公が利長公の遺志を継ぎ、高岡を商工業のまちとしてよみがえらせました。
利長公の33回忌にあたる1646年に造営された「前田利長墓所」では、利長公の遺徳を偲び、毎年9月13日に「前田利長公顕彰祭」が開催されます。
いつもは閉じている墓標の前の門も、この日だけは開かれて、全国最大級といわれるその大きな墓標を一般の方にもご覧いただいています。
下の写真の右側にある大きな石灯籠も大変大きく、高さ約6.8mもあります。
ちなみに、富山県内唯一の国宝である「瑞龍寺」は利長公の50回忌にあたる1663年に完成したお寺で、
「前田利長墓所」と「瑞龍寺」は、八丁道(昔の長さでいう“八町”=870mあることから名づけられた。)で結ばれています。
一年に一度、この日だけは、利長公に思いを馳せて、八丁道をゆっくり散歩してみるのもいいですね。
前田利長公顕彰会
日時:2016年9月13日(火) 顕彰祭10:00~10:40、墓所の一般開放10:40~14:00
場所:前田利長墓所(高岡市関72-1-1外)
アクセス:高岡駅から徒歩15分、新高岡駅から徒歩25分
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