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2月28日(土)、能越自動車道路の七尾氷見道路が全線開通することになりました。これで高岡から能登へのアプローチがぐっと近くなります。
3月14日に開通予定の北陸新幹線の新高岡駅からですと約1時間で和倉温泉と結ばれ、従来にくらべ約25分の短縮になると試算されています。
新高岡駅から能登への旅はいかがですか。能登からのお帰りも新高岡駅が便利になります。
詳しくはこちらから。
(YG)
一年のうちで寒さがいちばん厳しくなる時分。
一週間前に大寒をむかえ、
その字面に“どれだけ寒くなるのだろう”とおびえていたところ
思いがけず晴れ間が広がったり気温が高めだったり…といったことが、高岡市内では重なりました。
月をまたいですぐに立春が待っていることを考えれば、そう不思議なことでも、ないのかもしれません。
ついこのあいだ、あたらしい年をむかえたばかりな気がするのに。
もう次の月がせまってきているんだと思うと、わけもなくソワソワしてしまいます。
この調子で行けば、3月14日の北陸新幹線 東京-金沢・富山間開業までも、きっと、あっという間。
その記念すべき日には沿線各所がお祝いムードに包まれ、
新高岡駅をはじめとした会場で開業当日イベントを開催する高岡にとっても
にぎやかで晴れがましい一日となることでしょう。
開業を目前にひかえた3月1日(日)から、高岡市美術館にて 生誕80周年記念 藤子・F・不二雄展 がひらかれ
この喜びをさらに大きくしてくれるようです。
藤子先生の生誕80周年を記念して2013年夏に東京タワーで開催された、こちらの企画展。
大迫力の室内型4Dプロジェクションマッピング「SF(すこしふしぎ)シアター」はもとより
「ドラえもん」や「パーマン」といった人気キャラクターたちの原画が見られる「原画の部屋」、
作品世界に入ってなりきり写真が撮れちゃうフォトスポットなど、
おとなから子どもまで楽しめる内容になっています。
会場でしかお目にかかれないオリジナルグッズもあるようなので、こちらも見のがせませんね!
【入場料】
前売り/大学生以上 1,000円、小学生〜高校生 600円
当 日/大学生以上 1,200円、小学生〜高校生 800円、なかよし券(大人2人,小人2人) 3,500円
※ 65歳以上は 960円
そして、今回の企画展のテーマとなっている、「つなぐ、未来へ」というフレーズ。
あたたかくて素敵な言葉だなぁ、と思わず見入ってしまいました。
それと同時に、昨年末、新高岡駅の公園モニュメント周辺に
市内小学校に通う子どもたちのデザインを基にした、照明飾りが取り付けられた…との記事を目にしたときにいだいた、
“彼らが生まれるずっと前に、北陸に新幹線が走る夢を描いたひとがいたのだ” という
◆ 立山連峰を背景に、新幹線の線路が走る(左手下寄り)
何人かの “こんなこといいな” が、
たくさんのひとの力によって、ここまできた。
半世紀もの時を経て、その夢の実現は、もうすぐそこ。
夢が叶ったあとには、未来へのあらたな希望が、きっと、つながってゆくはず。
(tt)
新年明けましておめでとうございます。
皆さんはこの年末年始、どのようにお過ごしでしたでしょうか。
お雑煮におせちにお屠蘇と、さぞかし“横”への成長が著しいかと思いきや、年末年始の大雪で、適度(?)な運動に恵まれた(?)方も多かったのではないでしょうか。
さて今回は、今度の土曜日、1月10日から運行が始まります、高岡〜和倉温泉を結ぶ高速バス、通称「わくライナー」のお知らせです。
高岡駅を出発して、氷見市は「ひみ番屋街」を経由し、七尾市は七尾駅、和倉温泉へと向かう路線です。
1日4往復、北陸新幹線の開業までは土日祝日、開業後は「新高岡駅」も経由しての毎日運行となります。
詳しくは「こちら」
(加越能バスホームページ。ページ中段右側のリンクをご覧ください。)
折しも今は冬の時期。ひみ寒ぶりやズワイガニをはじめ、日本海の海の幸が一番美味しい季節。このバスを使って氷見や和倉へと足を運んで、美味しい料理に舌鼓を打ち、保温効果の高いナトリウム泉(塩湯)にゆったりと浸かって、日々の疲れを癒し、英気を養ってはいかがでしょうか。
「美味しいものは脂肪と糖でできている」などと飲料メーカーのCMが流れていますが…
英気どころかお腹周りを養うことのないよう、併せて沿線の観光スポットを「歩いて回る」こともお勧めしますよ!
(KO)