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8月24日(土)・25日(日)に、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている高岡市の山町筋(やまちょうすじ)で「第15回高岡山町筋土蔵造りフェスタ」が開催されました。恒例のクラシックカーギャラリーや民謡町流しなどに加えて、夕方からは歩行者天国になり、富山銀行本店の壁面をキャンバスにした、アーティスト長谷川章さんによる空間照明アート「D-K(デジタル掛け軸)」と、生田流正絃社の太田衣代さん社中の箏演奏との競演、「高岡山町筋土蔵造りフェスタ D-K LIVE 2013 × 生田流正絃社太田衣代社中」がありました。
★長谷川章氏の「D-K(デジタル掛け軸)」について詳しくはこちら。
夕方には歩行者天国になった通りに、多くのクラシックカーが並びました。
藤久会民謡町流し。夜になると、この赤いレンガ造りの富山銀行本店の壁面をキャンバスにして、カラフルな映像ライブが行われました。
アーティスト長谷川章さんによる空間照明アート「D-K(デジタル掛け軸)」と、生田流正絃社の太田衣代さん社中の箏演奏(左下)との競演、「高岡山町筋土蔵造りフェスタ D-K LIVE 2013 × 生田流正絃社太田衣代社中」。幻想的で、とても素敵でした。
(SH)
今週末の8月24日(土)・25日(日)は、土蔵造りの街並みとして国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている山町筋(やまちょうすじ)で、恒例の土蔵造りフェスタ(正式には「第15回高岡山町筋土蔵造りフェスタ」)が開催されます。例年通りの「土蔵の家で所蔵のお宝展示」や「クラシックカーギャラリー」に加えて、今年は8月24日(土)14〜15時に講演会「勝興寺 平成の大修理」(参加費無料)が開催されますが、何といっても目を引くのは「D-K LIVE2013 × 生田流正絃社太田衣代社中」です。
D-K(デジタル掛け軸)とは、アーティストの長谷川章氏が発明した空間照明アートで、夜間に自然や建物などに色彩豊かな抽象のような幾何学模様を映し出すものです。去年の土蔵造りフェスタでも「D-K LIVE」は行われたのですが、今年は生田流正絃社師範の箏奏者、太田衣代さんとのコラボレーションです。チラシによれば、「アーチスト長谷川章氏による映像ライブと箏の音色が富山銀行本店の壁面に美しく投影されますコラボレーションをご堪能下さい」とのことです。楽しみですね。
★「第15回高岡山町筋土蔵造りフェスタ」について詳しくはこちら。
★去年の土蔵造りフェスタでの「D-K LIVE」の様子はこちら。
★長谷川章氏のD-K(デジタル掛け軸)について詳しくはこちら。
(SH)
今日・明日の3月9日(土)・10日(日)は重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)の山町筋(やまちょうすじ)でひなまつりです。(→くわしくはこちら)
さっそく行ってきました。とっても華やかでにぎやかでしたよ。山町筋のひなまつりを東から西にご紹介します。(全てを網羅しているわけではありません)
高岡市土蔵造りのまち資料館(旧室崎家)。通常は有料の施設ですが、ひなまつり期間中は無料公開です。ひなまつりも多数展示してあります。
高岡市土蔵造りのまち資料館(旧室崎家)
高岡市土蔵造りのまち資料館(旧室崎家)
高岡市土蔵造りのまち資料館(旧室崎家)
高岡市土蔵造りのまち資料館(旧室崎家)
高岡市土蔵造りのまち資料館(旧室崎家)では、ひなまつり期間中は茶席も設置されています(有料)。
萩野仏壇店はウインドウを外から眺めます。
ひなまつりを飾っている家の前には、のぼり旗が掲げられています。
ちょっと路地を北に入って、車和裁学院。
筏井(いかだい)家 。県指定文化財の建物の中に入れるだけでも価値があります。
JR高岡駅前から延びる昭和通りと山町筋との交差点の角の塩崎商店。
反対の角の大野屋菓子舗。
昭和通りを西に渡って、元屋呉服店はショーインドウを外から眺めます。
井波屋仏壇店。国登録文化財の建物です。
太田家。3月9日(土)・10日(日)の両日午後に2回ずつ、合計4階の演奏があります。
山町筋の西の端の松崎家
(SH)