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先週の当ブログで、11月26日(月)〜30日(金)の4泊5日で台湾のTV局が富山県内の観光地の取材を行い、11月27日(火)は昼過ぎまで高岡市内を取材したことをお伝えしましたが(→こちら)、旅とグルメをテーマとする、その「美鳳有約」という番組のレポーターでタレントの陳美鳳(チャン・メイフォン)さんがご自分のfacebook(→こちら)で取材の経過を報告しています。なんでも陳美鳳さんは台湾では子供から老人まで幅広い人気のタレントだとか。
11月29日(木)には高岡大仏がアップされ、16,000超えのアクセスに、11月30日(金)には、金屋町(かなやまち)の鋳物工房利三郎(りさぶろう)で文鎮づくり体験がアップされ、8,000超えのアクセスになっています。(どちらも収録は11月27日(火)でした)
実際の収録日程通りの順番でアップされていませんが、前後には立山黒部アルペンルート、氷見、富山市内などの写真も散見されます。さすが有名タレントだけあって、すごいアクセス数ですね。
「美鳳有約」のレポーター、陳美鳳(チャン・メイフォン)さん。
(SH)
台湾のTV番組の取材がありました。
カテゴリー :外国人観光客
富山空港は台湾と直行便があるので、富山県は台湾からの観光客の誘致を進めています。以前の当ブログでも雑誌記者とパワーブロガーが高岡を取材した様子をお知らせしたことがありますが(→こちら)、昨日11月27日(火)には台湾のTV局の高岡の観光地の取材があり、当協会も協力しました。
今回取材のあった番組は、民視(FTV)という台湾のTV局の看板番組で、旅とグルメをテーマとする「美鳳有約」という番組です。台湾では子供から老人まで幅広い人気の陳美鳳(チャン・メイフォン)というタレントがレポーターをつとめます。毎週月曜日〜金曜日の12:30〜13:30に放送。(→「美鳳有約」のfacebookはこちら。もちろん中国語です。)
11月26日(月)〜30日(金)の4泊5日で、立山黒部アルペンルート、富山市、高岡市、南砺市(五箇山、井波)、氷見市などを取材しています。11月27日(火)の昼過ぎまで高岡市内を取材し、国宝瑞龍寺(ずいりゅうじ)、金屋町(かなやまち)の鋳物工房利三郎(りさぶろう)で文鎮づくり体験、高岡大仏、道の駅万葉の里高岡(昼食)をまわり、午後は五箇山に向かいました。
放送予定日は2012年12月21日(金)、28日(金)、2013年1月4日(金)。3回にわけて放送の予定です。
「美鳳有約」のレポーター、陳美鳳(チャン・メイフォン)さん。
国宝瑞龍寺(ずいりゅうじ)に到着。一行は陳美鳳(チャン・メイフォン)さん、マネージャー1人、番組取材スタッフ5人、通訳1人、県職員1人、当協会1人と総勢10人です。一番左はお出迎えいただいた副住職です。
国宝瑞龍寺(ずいりゅうじ)の仏殿を背にしてレポートする陳美鳳(チャン・メイフォン)さん。
右上は金屋町(かなやまち)の鋳物工房利三郎(りさぶろう)で文鎮づくり体験をレポートする陳美鳳(チャン・メイフォン)さん。左下はモニターを確認するスタッフ。
自分がつくった文鎮を披露する陳美鳳(チャン・メイフォン)さん。右は五代目利三郎さん。
文鎮には自分の名前の一字「美」と刻んでおられました。なかなかの達筆です。
高岡大仏を背にしてレポートする陳美鳳(チャン・メイフォン)さん。
道の駅万葉の里高岡で昼食をとる一行。陳美鳳(チャン・メイフォン)さんはラーメンを追加。定食もラーメンも完食でした。この後、一行は午後は五箇山に向かいました。
(SH)
当協会では昨日11月18日(日)に高岡市内を中心に在住の外国人を対象に高岡市の歴史と伝統産業に触れてもらう初めての高岡ミニツアーを実施しました。
このツアーは2年余り先の北陸新幹線開業による外国人観光客の増加を見据え、参加者がツアーの内容をファイスブックやツイッター、ブログなどで広く発信してもらうことに加え、ツアー後のアンケートで募った意見を高岡市内の観光に反映させようと初めて実施したものです。
アメリカ、ブラジル、イギリスなど7カ国の外国語指導助手(ALT)や国際交流員ら20人が参加し、高岡市国際交流協会のボランティアグループ「EGG」のメンバーら5人の通訳で、奈良時代以来の歴史を持つ伏木地区の名所巡りと伝統工芸体験をしていただきました。
伏木地区では国重要文化財の勝興寺や伏木北前船資料館、高岡市万葉歴史館を見学していただき、高岡市オフィスパークの高岡市デザイン・工芸センターではスズの器などに模様を施す彫金や、貝殻を貼って模様を描く螺鈿(らでん)などの高岡伝統の技法を体験していただきました。高岡市伝統工芸産業技術保持者でつくる高岡巧美会の会員から手ほどきを受け、参加者の皆さんはとっても熱心に取り組んでいましたよ。
集合場所のJR高岡駅の瑞龍寺口(南口)でバスに乗り込む参加者の皆さん。
勝興寺ではあいにくの雨。これは勝興寺の七不思議のひとつ「天から降った石」の説明を聞いているところ。
勝興寺の本堂でも説明を聞きます。
伏木北前船資料館で説明を受けているところ。
高岡市万葉歴史館では秋の特別企画展「万葉の切り絵―丸山幸一の手仕事―」をやっていました。
高岡市デザイン・工芸センターではスズの器などに模様を施す彫金を体験中。右では講師をつとめる高岡巧美会の会員がお手本を示している手元をじっと見つめる参加者。
こちらは貝殻を貼って模様を描く螺鈿(らでん)を体験中。皆さん、とにかく熱心でしたよ。
(SH)