国宝 高岡山瑞龍寺
壮大で美しい国宝寺院
荘厳かつ美しい佇まいの瑞龍寺は、高岡の開祖、加賀前田家2代当主前田利長の菩提寺です。前田利長公の菩提を弔うために3代当主前田利常により建立された、壮大な伽藍配置様式の豪壮にして典雅な美しさに圧倒される、加賀藩百二十万石の財力を如実に示す建造物です。
立派な総門、山門をくぐると美しい厳かな空間が広がっています。
山門、仏殿、法堂が国宝に、また総門、禅堂、大庫裏、大茶堂、回廊三棟が重要文化財として指定されており、江戸初期の禅宗寺院建築として高く評価されています。
鉛板葺きの仏殿屋根や檜と戸室石をふんだんに使った堂内、仏殿を囲むように左右対称に造られた回廊、美しい天井画など、見どころも満載。
国宝瑞龍寺、壮大で美しく威厳ある佇まいはとても感動的です。
お電話をすれば早朝座禅会も参加できるようなので、凛とした厳かな雰囲気の中、心洗われる贅沢な時間を過ごすのはいかがでしょうか。
基本情報
- 所在地
- 〒933-0863 富山県高岡市関本町35
- 電話番号
- 0766-22-0179
- 営業時間
- 9:00~16:30(12月10日~1月31日は16:00閉門)
- 料金
- 大人500円、中高生200円、小学生100円
(団体・30名以上は大人400円、中高生150円、小学生70円) - アクセス
- ■あいの風とやま鉄道「高岡駅」南口(瑞龍寺口)から徒歩約10分
■JR新高岡駅から徒歩約15分
■能越自動車道高岡ICから車で約10分
■北陸自動車道小杉ICから車で約15分 - 駐車場
- 普通車約100台、バス13台駐車
料金:無料(詳細は0766-22-0179へ) - 関連サイト
※施設の情報は変更されている場合がございます。最新の情報は各公式HPをご覧ください。