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5月13日(日)には高岡市内でふたつのイベントがあります。ひとつは第16回竹の子まつり。もうひとつは第21回高岡つつじまつりです。
竹の子まつりは福岡町栃丘(とちおか)の竹林や栃丘イベント広場で午前10時から開催されます。内容は竹の子掘り体験(1人2本まで持ち帰り可)、山菜即売会、竹の子天ぷら販売などです。定員は350人(先着順)。参加料は700円(昼食代・保険料含む)です。詳しくはこちらをご覧ください。
高岡つつじまつりの会場は国吉の水道つつじ公園です。午前9時から午後4時まで。さまざまなアトラクションや歌謡ショーが予定されています。午後9時50分と午後3時10分には、それぞれ200人に花鉢・高岡の水のプレゼントもありますよ。詳しくはこちら をご覧ください。
(SH)
5月26日(土)に高岡市内で二つの講演会が開催されます。ひとつは日本総合研究所調査部主任研究員の藻谷浩介(もたに/こうすけ)氏による講演「北陸新幹線の関西早期延伸と富山への提言」。もうひとつは東京大学副学長・教授の西村幸夫(にしむら/ゆきお)氏による「西村幸夫町並み塾 in 高岡」です。
藻谷氏は、平成合併前3,200市町村の99.9%を概ね私費で訪問し、地域特性を多面的に把握しておられるので有名で、2010年(平成22年)に発行した「デフレの正体」(角川Oneテーマ新書)も話題になりました。まちづくり、観光振興、人口成熟問題などの地域振興の各分野で精力的に研究、著作、講演を行っておられます。
藻谷氏の講演は、富山・日本海新時代に向け、環境に優しい新幹線の高岡拠点駅と地域交通(城端線・氷見線など)まちづくりをどうするかを語り合う、「飛越能・環境新幹線高岡拠点駅と城端・氷見沿線まちづくり」フォーラムの中で行われます。
フォーラムは13:00〜16:30で、会場は高岡法科大学ミレニアムホール。入場無料です。フォーラム冒頭はインテック 代表取締役会長の中尾哲雄氏の基調講演「新幹線新時代に向けて」で始まり、藻谷氏の講演の後には県西部サミットが開催されます。詳しくはこちら をご覧ください。
西村氏は、新潟市都市政策部次長の池田博俊氏をゲストとして迎える町並み塾「新潟発!行政参加のまちづくり」の聞き手として登場です。今回の「西村幸夫町並み塾 in 高岡」は、金屋町の伝統的建造物群保存地区(伝建)指定を記念して開催されるもので、「西村幸夫町並み塾」は2004年度(平成16年度)から西村氏をホストに全国各地で開催されており、町並み保存やまちづくり活動に関する討論や、町並み見学からなるイベントです。
西村氏は都市計画・都市保全計画・市民主体のまちづくり論などがご専門で、東京大学教授であるだけでなく、世界文化遺産の評価等を行うイコモス(国際記念物遺跡会議/ICOMOS)の元副会長をお勤めになるなど、世界的にも有名な先生です。でもとっても気さくな先生なんですよ。
「西村幸夫町並み塾 in 高岡」は参加費無料ですが事前の申し込みが必要です。13:30〜15:30は金屋町の宗泉寺を会場にして「町並み塾」を開催。16:00〜17:30は金屋町や山町筋の町並みを散策する「町並み見学会」。17:45〜19:30は金屋町の神妙寺を会場に懇親会です(会費:3,000円)。詳しくはこちら をご覧ください。
それにしても、偶然なんでしょうが、こんな貴重な機会が同日同時刻に重なってしまうとは。どちらに行くか、悩ましいところです。
(SH)
2015年(平成27年)3月の開業(予定)まで、丸3年を切って(日数にしたら、あと約千日)、北陸新幹線の工事が進んでいます。先月4月22日(日)にはお隣の小矢部市で、工事中の新幹線高架橋(高さ約18メートル)の上を歩く「北陸新幹線レールウォーキング」が開催されましたが(→詳しくはこちら)、いよいよ高岡市でも7月7日(土)9時〜12時(予定)に「新幹線レールウォーク&見学会」が開催されます。
開催場所はイオンモール高岡近くの新高岡駅(仮称)設置個所付近の高架橋です。高岡市民から参加者を募り、抽選で決定の予定です。募集人員や応募方法などの詳細はただ今検討中で、「市民と市政6月号」(6月1日発行)などで広報の予定ですので、参加ご希望の方は注意してくださいね。
なお、高岡市内での一般市民向け高架橋見学会は、これが最初で最後となる見込みです。ますます気になりますね。ちなみに、高架橋にはレールはまだ敷かれていません。
(SH)