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金沢城を居城とし、加賀百万石の礎を築いた前田利家公。
そして、幕府から加賀藩を守り抜くとともに、高岡の町を開いた前田利長公。
加賀藩領であった旧加賀・能登・越中(現在の石川県と富山県)の地には、今もなお、当時の遺構や伝統文化が色濃く残ります。
そんな加賀藩ゆかりの地をめぐるスタンプラリーを開催中です!
加賀藩ゆかりの7市(金沢市+富山県西部6市)の対象施設に設置しているスタンプを集めて応募すると、スタンプ数に応じて抽選ですてきな景品が当たります。
スタンプを集めたら、ちらしの裏面に必要事項を記入の上、スタンプ設置施設に置いてある応募箱に投函してください。
スタンプラリー開催期間は2017年2月28日(火)までです。(火曜日が休館の施設もありますので、お気をつけください。)
高岡市内の対象施設は、次の3つです。
①高岡御車山会館…毎年5月1日に行われる高岡御車山祭。そのお祭りで使用する“高岡御車山”を通年で観覧できる貴重なスポットです。
②三の丸茶屋(高岡古城公園内)…高岡の開祖・前田利長公が築いた高岡城は一国一城令で廃城となりましたが、その後市民に愛される公園となりました。
③高岡市鋳物資料館…前田利長公が産業振興のために鋳物師を呼び寄せ住まわせた高岡鋳物発祥の地・金屋町にあります。由緒ある古文書や初期の鋳造技術を知ることのできる鋳物製品、多種多様な造型・鋳造道具など、数多くの資料をご覧いただけます。
高岡市内の対象3施設では、国宝瑞龍寺のスタンプが押せますよ。
スタンプラリーの台紙は、ホームページからダウンロードしたものでも、各市の対象施設に設置してあるチラシでもどちらでもご応募いただけます。
歴史はあんまり詳しくない…というアナタも、全7個のスタンプを集めれば加賀藩ツウになれるかも!?
みなさま、どうぞご参加ください!
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富山県高岡市と射水市の間を流れる庄川(しょうがわ)。
毎年恒例の「庄川鮭まつり」が今年も始まりました!
大人気の鮭のつかみどり(1,700円)をはじめ、新鮮なイクラの販売や温かい鮭なべ(200円)など、おいしい&楽しいイベントです。
つかみどりした鮭は、オス300円、メス600円で切り身におろしてもらうこともできます。
子どもたちは、自分の身長の半分ほどもある鮭を一生懸命つかまえています。がんばれ!
寒~いこの季節には嬉しい鮭なべ。
おいしい味噌味で体が温まります^^
庄川で生まれた鮭は、アラスカ沖を回遊して4年目にこの庄川に戻ってくるのだそうです。
タイミングが良ければ、捕獲した鮭を選別する様子を見学させてもらえます。
川の中に設置してあるしかけの中に、鮭が集まってきたようです。
大きな網で鮭を捕獲します。
川の上の筒を通って、鮭が出てきました!
目にも留まらぬ速さで、オス、メスを分別していきます。
オスの方がするどい顔つき、メスは丸みを帯びた優しい顔をしているそうなのですが、う~ん、やっぱり熟練の技ですね。
素人目には分かりませんでした…
鮭まつり会場は、新高岡駅から車で15分ほどのところです。
鮭まつりののぼりを目印にお越しくださいね。
鮭まつりで身も心も温まりましょう~~!
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11月。
本日、富山県が誇る雄大な山々、立山連峰で初冠雪が観測されました。
10月の平均気温が高かったため、平年に比べると25日遅い観測となりました。
そんな折、ふらっと高岡古城公園をお散歩してみると、ほんのりと色づき始めた木々たちが本格的な秋の訪れを告げていました。
まだ、緑・黄・赤の3色が混じり始めたところで、紅葉の見ごろはまだ1~2週間ほど先といったところでしょうか。
着々と近づいてくる冬に向けて、高岡古城公園内では雪吊りが始まりました。
雪吊りとは、積雪により樹木の枝が折れるのを防ぐため、縄などで枝を固定することです。
雪の多い地域ならではの景色です。
高岡古城公園では、お濠めぐり遊覧船も運行中!
紅葉の木々を下から眺めるのもいいですね。
高岡古城公園は入園無料です。
朝のお散歩によし、高岡市立博物館で高岡の歴史を学ぶのもよし、どうぞお気軽にお越しください^^
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