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人気作家の井沢元彦さんが「週刊ポスト」に連載中の「逆説の日本史」が連載1000回突破&単行本20巻発売記念で、今週の「週刊ポスト」(12月13日号)に特別版(全9ページ)が掲載されました。連載の中で万葉集を取り上げていることから、特別版の冒頭は高岡市の記事です。これは、「万葉集」を編纂したとされる大伴家持が若き日に国司として高岡の越中国府へ赴任し、多くの歌を詠んだことによります。
高岡とのゆかりも深く、高岡市の観光親善大使もおつとめの井沢元彦さんは、この特別編のために、4月に高岡に取材で訪れ、咲き誇る桜や梅の花のもとで大伴家持のコスプレで写真撮影もなさっておられます(→当ブログの記事はこちら)。特別版では残念ながらモノクロ写真が1枚掲載されているだけですので、その時のきれいな写真もあわせてご紹介します。
高岡市万葉歴史館の庭の梅の花のもとで。高岡万葉大使(当時)の竹川千尋さんも万葉衣装を着て一役買いました。
高岡古城公園の満開の桜をバックに。
人気作家の登場ということで、たくさんのメディアが集まりました。その取材風景です。
(SH)
高岡市の伏木港に、9月10日に伏木港寄港船で過去最大の大型クルーズ船ボイジャー・オブ・ザ・シーズがやってきたことは当ブログでもお知らせしましたが(→入港や市内観光の様子はこちら、出港の様子はこちら)、小学館発行の趣味・食・旅などの雑誌「サライ」のWEB版に、クルーズライターの上田寿美子さんによる乗船記事「日本の港が『お・も・て・な・し』でお出迎え、国際的な客船『ボイジャーオブザシーズ』で巡る日本再発見の船旅」が載りました(→こちら)。船内の様子がわかりますし、船の上から撮影した出港セレモニーの写真が、岸壁にいた我々とはアングルが異なり、新鮮です。
(SH)