当協会のフィルムコミッションが協力して、実際に高岡市内でもロケが行われた、若手人気俳優生田斗真（とうま）主演の映画「脳男（のうおとこ）」の一般公開がいよいよ今週末の2月9日（土）に迫ってきましたね。

　この映画は富山県内（高岡市、射水市、氷見市、富山市、立山町、滑川市）で大掛かりなロケが行われ、富山県内ロケ地MAPが作られたことは、先週の当ブログでお知らせしましたが（→こちら）、高岡市のお隣の氷見（ひみ）市では、映画「脳男」のロケ地見学会の参加者を募集中です。

　映画の後半のクライマックスの、病院の中での爆破シーンのほとんどが、旧氷見市民病院で撮影されました。現在は使われていないため、残念ながら通常は中に入れませんが、1日限定で見学が可能になります。

　開催日は2月17日（日）で、10：00と11：00の2回限定で各回20名。応募締切は2月12日（火）です。応募方法などについて、詳しくはこちらをご覧ください。応募多数の場合は抽選となります。また、現在使われていない病院のため、電気・水道・お手洗い等はないそうです。

　（社）氷見市観光協会によれば、「セットや爆破の跡が残っている実際の現場を体感してください」とのことです。

　また、旧氷見市民病院の約600m南には、同じく映画「脳男」のロケ地となった氷見市ふれあいスポーツセンターがあります。「真梨子（松雪泰子）の背後に緑川（二階堂ふみ）が・・・」というトイレでのシーンや、緑川とゆりあ（太田莉菜）の車の中でのシーンのロケ地として使用されたそうです。

（SH）