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毎年5月15日に行われる、港町・伏木(ふしき)地区のビッグイベント、伏木曳山祭(ふしきひきやままつり)。
別名「けんか山」とも呼ばれる勇壮なお祭りで、「かっちゃ」という山車と山車のぶつかり合いが一番の見どころでもあります。
今年2016年5月15日(日)開催の「けんか山」には、昨年に引き続き観覧用の桟敷席が設けられることとなりました。
昨年の桟敷席の様子。(こちらは日中の写真ですが、実際に桟敷席からご観覧いただけるのは夜の部のみとなります。)
立ち見ではなかなか見えにくい衝突の瞬間も、熱く燃え上がる曳き手の気迫も、
しっかりと感じられる、絶好のロケーションです!
早い時間に来て場所取りをする必要もなく、お子様やご年配の方も安全に観覧していただけます。
席数には限りがありますので、お早目にお申込みくださいね。
【桟敷席について】
場所:高岡市伏木地区 本町広場内(伏木駅から徒歩15分)
時間:第1部19:30~ 第2部22:30~(約1~1.5時間。途中退出OK)
価格:第1部・第2部それぞれ、S席(前2列)3,000円/A席2,000円
取扱店:㈱FKKエアーサービス TEL0766-22-2212
発売日:2016年4月1日(金)~
(より熱く盛り上がる、第2部22:30~がオススメです!)
伏木曳山祭「けんか山」 公式HP
開催日:2016年5月15日(日) 10:30~24:00(昼の部、夜の部があります。また、前日には宵祭もあります。詳しくは公式HPでご確認ください。)
アクセス:伏木駅から徒歩5~15分。高岡駅~伏木駅を結ぶ無料シャトルバスも運行されますので、ぜひご利用ください。
♪お泊まりは高岡駅周辺が便利です♪高岡市宿泊施設マップ
(aa)
「あかりをつけましょぼんぼりに~♪」
こんにちは、桜餅はつぶつぶもちもちの“道明寺”派の利長くんです。
土蔵造りの町並みがレトロな山町筋(やまちょうすじ)では、
来週末3月12日(土)~13日(日)の2日間、「第16回山町筋のひなまつり」が開催されます。
国の重要文化財である菅野家住宅や高岡市土蔵造りのまち資料館をはじめ、
普段は公開されていない山町筋のおうちにも、それぞれ素敵なひな人形が飾られて
どなたでも家の中に入って見学することができるんです。
昔の時代のひな飾りもあって、まるでタイムスリップした気分♪
ひなまつりについての講演会やお茶会も開催されるので、ゆったりまったり風雅な世界に浸ってみてはいかがですか?
ひな人形は早めに片づけるのが習わしですが、きれいなおひなさまはもうちょっと長く見ていたいもの。
お外も春めいてくる時期なので、気持ちよく散策を楽しんでくださーい!
【山町筋のひなまつり】ホームページ
日時:2016年3月12日(土)~13日(日) 10:00~17:00(13日は~16:30)
場所:高岡市山町筋一帯(詳しくはこちら)
内容:家々でのひな飾りの展示、ひなまつり茶会(両日10:00~16:00)、講演会「ひなまつりとひな飾り」(12日14:00~)、講演会「高岡御車山祭について」(13日10:00~) など
アクセス:高岡駅から徒歩10分(新幹線の新高岡駅から高岡駅への移動には、10分おきに走る路線バス・シャトル6のご利用が便利です。)
(T)
みなさんこんにちは~利長くんです。
ぼくは、高岡市伏木にある重要文化財の勝興寺に来ています。
勝興寺では、平成10年から約20年計画で大きな修理を行ってるんだけど、その工事現場を見学することができるってみんな知ってた?
本堂の隣にあるこちらの大きな囲いの中で修理が行われています。
(ぼくは天然のヘルメット付きだけど、みんなは現地で借りられるヘルメットをかぶりましょう!)
大きな屋根には圧巻!職人さんが、竹のくぎと木の板を使って手仕事で仕上げたんだそうです。
床に図面がえがかれていました。
意匠をこらした屋根を目の高さで見られるのも今だけです。
こんなお座敷があるなんて知らなかったー!
事前予約でどなたでも見学できますよ。
大事な文化財なので、“大修理”といっても、どうしても交換しないといけない部材だけを最低限交換しているんだそうです。
ところどころに新しい部材と古い部材が接がれているのを見ると、その丁寧なお仕事に感心してしまいます。
現代へと受け継がれる匠の技を、間近でご覧あれ~
【雲龍山 勝興寺】公式HP
高岡市伏木古国府17-1 ℡0766-44-0037
時間:9:00~16:00 年中無休(工事現場見学は日曜おやすみです。)
料金:300円(工事現場見学を希望の場合は500円)
(T)