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以前の当ブログでもお知らせしたように(→こちら)、高岡市中心部の御旅屋(おたや)通り商店街のど真ん中に8月1日(木)から「足首屋敷」という名前のお化け屋敷が登場します(→公式HPはこちら)。工事も進んでいるようで、昨日から入口に大きな案内看板も設置されました。6歳未満の入場は不可。18歳未満の方は19時以降は保護者同伴です。ちょうど、8月1日から高岡七夕まつりも始まり、御旅屋通り商店街にも夜遅くまで多くの中学生・高校生が行き来しますが、夜は保護者同伴でなければ「足首屋敷」には入場できませんので、ご注意くださいね。
それから、公式フェイスブック https://www.facebook.com/ashikubiyashiki を読んだら、スタッフが面白いことを書いていました。
肝試しは恐怖を克服しようとするもので、お化け屋敷は恐怖を楽しむものです。
日常生活で恐怖を楽しむ体験ってなかなかできません。そんな非日常の世界を楽しんでもらえるとうれしいです。
7月6日(土)の新聞に「8月から高岡市の御旅屋通り/街なかにお化け屋敷/空き店舗を丸ごと活用」という記事が載りましたね(→こちら)。当ブログもどのようにリアクションしていいのか戸惑っていますが、特設会場の設営工事が始まったようなので、とりあえず現場を見に行ってきました。場所は高岡市中心部の御旅屋(おたや)通り商店街のど真ん中。カフェ「わろんが」の筋向い、チャイニーズレストラン「みんみん」のお隣です。公式ホームページはこちら。
大きな看板がすでに上がっており、カラフルだったシャッターが真っ黒に塗りこめられている最中でした。その名前は「足首屋敷」。「訪れた人の足首をつかもうとする女性の亡霊がさまよう屋敷」という設定で、「来場者は足首に紙のバンドを巻き、靴を脱いで歩く」そうですが、公式ツイッター https://twitter.com/ashikubiyashiki を読むともう少し具体的なことがわかります(<>内は亡霊のつぶやき)。
時間は10分程度。<体感時間はもっと長いです。恐怖が持続する時間は10分程度と言われています……。>
1グループにつき3人まで。<1人でも入れますよ……フフフッ 少し時間をおいて他のお客様が入ります。>
2グループ一緒は不可。<……お化けの都合もあるので……ごめんね……>
お化け役の人間が何人いるかは秘密。<人じゃないのもいたり………ね。>
<報酬はみなさんの叫び声。>
会場となる空き店舗は、さかのぼると履物を扱う店だったこともあるという経歴に着目し、今回のオリジナルストーリーを考案した、日本唯一という「お化け屋敷プロデューサー」の五味弘文さんのホームページを見ると(→こちら)、もう何年も前から日本各地でお化け屋敷を企画しているようで、この夏も「ゆびきりの家」「呪い歯」「血手形の家」などの名前で、東京、名古屋、大阪、白浜(和歌山県)、広島、沖縄でお化け屋敷をプロデュースしているんですね。高岡の「足首屋敷」も今まで各地で積み重ねた恐怖のノウハウがぎっちり詰まっていそうで、だんだん楽しみになってきたぞ。
(SH)