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万葉歴史館研究員と行く万葉故地めぐりの旅[バス利用]
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万葉歴史館研究員の解説付きで、万葉故地をめぐります。
高台にある温泉旅館「磯はなび」での昼食付です。
コース
高岡古城公園→二上山万葉ライン・大伴家持像→勝興寺(国庁跡)→つまま小公園→昼食:雨晴温泉磯はなび→雨晴海岸(渋谿の崎)→十二町潟水郷公園(布勢の水海)→高岡市美術館「家持の時代展」→高岡古城公園
日時 10月6日(金)、7日(土)、8日(日) 各日10時~16時
参加費 3,500円(入館料・昼食代含む)
募集人員 各日20名
申込締切 9月25日(月)
お申込み・お問合せ (公社)高岡市観光協会 TEL(0766)20-1547/FAX(0766)20-1497
あわせてこちらもご覧ください
高岡万葉歴史館
末広町商店街で高岡の歴史を勉強しよう!
カテゴリー :ブログ
高岡駅の新ステーションビル&地下街・クルン高岡がオープンしてはや10日。
オープニングイベントのあった2日間で37,000人もの人が足を運ばれたようです。
そのクルン高岡から延びる末広町商店街を、
高岡の歴史を紹介するスタイリッシュなフラッグが彩っていることにお気づきでしょうか?
以前もお知らせしましたが、
このフラッグは末広町商店街振興組合が今年3月から設置しているもので、
それぞれに高岡の歴史や観光名所が描かれています。
たとえば、大伴家持のフラッグには「since746」と表示され、
746年(天平18年)が家持の越中に赴任した年を表しています。
また、前田利長のフラッグは「since1609」と書かれ、
利長が1609年に高岡に築城し、町を開いたことを示しています。
夜の闇を背にしたお姿も映えますね〜。
このフラッグを眺めながら商店街を歩けば、
高岡について学ぶことができ、理解を深めるきっかけ作りにもなるはず!
どうぞご活用くださいませ♪
【上記以外のフラッグ】
・山町筋の街並み(1609)… 高岡のまちが開かれた記念すべき年であります。
・金屋の街並み(1611)… 金屋に鋳物師が招かれ、高岡で鋳物業がスタートしました。
・瑞龍寺(1614)… 高岡開町の祖、前田利長が亡くなった年。瑞龍寺はその菩提寺です。
・高岡大仏(1933)… 市民の浄財で高岡大仏が造営されました。
・万葉線のアイトラム(1980)… 万葉線という愛称が付けられました。
・高岡駅(2014)… 高岡駅がリニューアルし、新たな歴史を刻み始めます。
(Y.G / T.T)
当ブログでも以前にお知らせしたように(→こちらやこちら)、NHK昼の番組「ひるブラ」で4月23日に鋳物の街である高岡市の金屋町(かなやまち)が紹介されましたが、同じく「ひるブラ」で7月30日(火)12:20〜12:38に再登場するようです(→こちら)。
番組ホームページによると、<これまで放送したものの中から、好評だったものを再構成してお伝えする。今回のテーマは「イマドキのアイテムを生み出している伝統技術の街」。>とのことで、富山県高岡市が東京都渋谷区や長野県松本市と共に紹介されます。ホームページには4月23日の放送でも紹介されていた、KANAYAのマガジンラック(→こちら)や、能作の「ハリネズミの鋳物」(→こちら)の写真が載っています。
(SH)