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みなさんこんにちは~!秋風が肌寒いこの頃ですね。秋といえば、高岡万葉まつりの季節!
今年、メーンイベントの「万葉集全20巻朗唱の会」は古城公園ではなく動画でつないだことで話題になりましたが、
万葉に触れることのできる地は高岡に多く存在しているんです。
そこで、「万葉」に焦点をあてて高岡市の伏木エリアを巡ってみました~!
県外・県内の皆さん、ぜひ参考にしてみてくださいね(*’ω’*)ノ
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<絶景を味わう!万葉ゆかりの地をめぐるコース>
新高岡駅⇒伏木駅⇒勝興寺⇒ふしき坂の上ヴィレッヂ⇒引網香月堂
⇒万葉歴史館⇒雨晴海岸⇒道の駅「雨晴」⇒新高岡駅
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・新高岡駅
北陸新幹線で高岡市へ出発。
新高岡駅では高岡市のマスコットキャラクターの「家持くん」がお出迎えをしてくれます!
「万葉集」の歌人大伴家持が、国守として 在任していたことから、高岡市は「万葉のふるさと」と呼ばれているまち。
例年秋には「高岡万葉まつり」を開催。メーンイベントの「万葉集全20巻朗唱の会」は万葉集4516首を歌いつぐイベント!
今年は動画を集めて行っていて、\高岡万葉まつりYouTubeチャンネルで現在公開中/ です。
万葉ゆかりの地や海外からの朗唱の動画も見ることができます!
(レンタカーを利用し伏木方面へ)
・伏木駅 (車を伏木駅前観光駐車場に駐車)
伏木駅には、郵便ポストにちょこんと立つ大伴家持像。かわいらしいサイズ感。
高岡市内には5つのエリアに大伴家持像が存在するので、像のあるスポットを巡ってみるのも楽しみ方の一つ♪
近くにあるノスタルジックな建物の正体はラーメン屋「PORTO(ポルト)」。
看板メニューは「鶏骨ラーメン」。身体が温まりますね。
・勝興寺
伏木駅からゆるやかな坂を上ると、国の重要文化財にも指定されている
「勝興寺」がそびえ立つ。勝興寺ではお寺にまつわる「七不思議」が有名。探してみましょう!
・ふしき坂ノ上ヴィレッヂ
勝興寺の参道沿いにあるコンテナのお店。
地元食材満載のお弁当やドリンクなどを販売する
「にじのこや」とガラスショップ「Apollo」で一息休憩。
・引網香月堂
2020年、「東京事変」のジャケット写真にも起用されたという話題の和菓子店。
「万葉の梅園」など伏木の地ならではの和菓子も展開しているようです。
(伏木駅へ戻り、車で万葉歴史館へ)
・高岡市万葉歴史館
「万葉集」をテーマとした、全国初の専門施設。
万葉について学べる施設に加え、庭園にある万葉ゆかりの植物が四季折々に彩を添えています。
(車で雨晴へ)
・雨晴海岸
万葉の歌人大伴家持が、思いを馳せ多くの歌を詠んだとされる雨晴海岸。
富山湾越しに見える立山連峰は圧巻そのもの!
白い船をかたどった道の駅「雨晴」のデッキでさざ波を感じながらゆったりした時間を過ごすことができました。
(新高岡駅へ戻る)
自然を体感し、万葉のふるさとを巡る旅でした!
次回は高岡市のまちなかのホットスポットを巡ります、お楽しみに(^^♪