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2014年8月26日
江戸時代の日本を代表する屈指の浮世絵師・歌川国芳。
絵画美術の専門家でなくとも、彼の名を耳にしたことのある人は多いのでは。
その歌川国芳の作品を堪能できる【江戸の劇画家 歌川国芳の世界】が
9月9日(火)〜10月19日(日)、高岡市美術館にて開催されます。
◆ 遊び心たっぷりの“寄せ絵”/《みかけハこハゐがとんだいゝ人だ》 ※前期のみ
◆ 無類の猫好きだったとか・・・/《山海愛度図会 ヲゝいたい》
国芳の画想の豊かさ、斬新なデザイン力といった
浮世絵の枠にとどまらない魅力に溢れた代表作200点が集められる、こちらの展覧会。
毎日先着50名にオリジナルグッズがプレゼントされ、
作品鑑賞だけでなく、美術館に辿り着くまでの時間までも楽しめるようになっています。
しかもコチラは高岡限定!
このほか、ステンシルの鱗を鯉に貼って大きな鯉の絵を完成させるワークショップや
講演会・ギャラリートークなども、併せて開催予定。
奇想天外な想像力に満ちた浮世絵師・歌川国芳。
会場に足を踏み入れた瞬間、きっと、彼の世界に魅了されることでしょう。
(tt)