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2014年8月11日
台風11号が温帯低気圧に変わり、
高岡にも今朝は晴れ間が見え、窓から差す陽の光が清々しかったです。
そんな本日のお昼時、高岡商工会議所では「昆布鱒寿し」の試食会が行われていました。
「昆布鱒寿し」は、道の駅 万葉の里高岡が吉田屋鱒寿し本舗などと協力し開発した商品。
昆布を生かした食のブランド化を進めるにあたって、
これから大きな役割を果たしてくれることでしょう。
◆人々の注目を集め、マスコミ関係者に囲まれる「昆布鱒寿し」。
笹にくるまれた状態だと、いつもの鱒寿しとさほど変わらない印象。
富山県産のお米がまぶしいですが、、、昆布どこ〜??
笹を開いていくと、鱒の上に乗せられたバッテラ昆布が見えてきました。
淡い色のヴェールのようなコチラの昆布は
鯖寿司を買った時に、よくお目にかかるかもしれません。
乾燥を防ぎ腐敗防止の助け、
お酢の強さを和らげ味を良くする効果がある・・・という優等生なのです。
底面には柔らかいおぼろ昆布が敷かれ、また違った表情を見せてくれます。
昆布が敷かれたことで“手で持った時にご飯がくっつく”という事態を回避できる、という利点も!
この「昆布鱒寿し」は、8月25日(月)から
道の駅 万葉の里高岡、クルン高岡、富山空港、吉田屋鱒寿し本舗 の4ヶ所で販売。
富山を代表する郷土料理・鱒寿司し の新たな境地、
ぜひ一度ご賞味あれ〜。
(tt)