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2013年12月3日
北陸新幹線の新高岡駅の「顔」となる南側駅前公園に設置するモニュメントの市民投票を実施しています。
カテゴリー :北陸新幹線
いよいよ北陸新幹線の富山県内での試験走行が昨日から始まりましたね。その北陸新幹線の新高岡駅の「顔」となる南側駅前公園に設置するモニュメントのデザイン案が3つ公表されました。「銅合金、アルミ、鉄などの高岡銅器の鋳物を基本とし、デザインや仕掛けによっては鋳物以外の高岡の地場産業の素材も活用する」などの必須事項を元に、高岡市から依頼を受けた3人の作家が提案したものです。
12月1日(日)〜12月21日(土)に市民投票を実施した上で、芸術や景観の専門家でつくる審査会を経て、来年1月中旬にデザインが決まります。投票所は高岡市役所1階、JR高岡駅南北自由通路(万葉ロード)、生涯学習センター1階の3か所で、郵送やメールでも可能です。詳しくはこちらをご覧ください。さあ、高岡市民の皆さんは一緒に考えてみませんか!
【A案「響きあう風景」】 飛、越、能、それぞれの意味合いをもつ様々な素材で鋳造された3つのタイプの曲面のイメージで構成されています。
【B案「飛越能 光の樹(き)」】 大樹の機能を持ちながら、光環境をも考慮し、高岡市の新たなるスタートとして、「伝統と革新」をテーマに創造するものです。
【C案「夢壺(ゆめつぼ)」】 高岡が世界一の鋳造のまちとして発展することを願い、過去から現在・未来へ「たくさんの夢が詰まった壺」をデザインしました。
(SH)