トピックス
2013年9月21日
伝統的な町並みの内外で工芸作品の展示・販売を行う「金屋町楽市 in さまのこ」が始まりました。
カテゴリー :金屋町(かなやまち)
重要伝統的建造物群保存地区に指定されていると共に、銅器工芸の職を今に残す金屋町(かなやまち)全域を使って、工芸作品の展示・販売を行う「金屋町楽市 in さまのこ」が今日9月21日(土)から始まりました。伝統的な家屋の中でも、石畳の路上でも、富山県内外の工芸作品が展示され、気に入れば購入することができます。
また、同時に「きもの通り」というイベントも行われ、特別価格での浴衣レンタルがあり、会場が華やいでいます。明日22日(日)まで。そぞろ歩きするだけでも楽しいですよ。
石畳の路上で、工芸作品の作者本人とお話しすることができます。
普段は入ることのできない、伝統的な家屋の内側に入ることができるのも、「金屋町楽市 in さまのこ」の楽しみの一つです。工芸作品を手に取るも良し、庭を眺めるも良し。
展示・販売されているのは伝統工芸作品だけではありません。これはロシアの民芸品マトリョーシカに、漁師や富山の薬売りなど、富山で働く人々の姿を描いたトヤマトリョーシカ。おもしろいですね。
いろんな体験もできます。これは人気を呼んでいた「金箔体験」。
(SH)