トピックス
2013年5月8日
高岡、砺波、南砺に続いて、氷見市をPRするラッピング列車がJR城端線、氷見線で走っています。
カテゴリー :JR城端線・氷見線
富山県氷見市の観光資源をデザインしたラッピング列車(1両)がJR城端(じょうはな)線、氷見線で走っています。3月16日から走り始めていたのですが(→こちら)、なかなか遭遇せず、このGW期間中にやっとJR高岡駅で見かけました。
両線沿線の高岡、氷見、砺波、南砺(なんと)の4市などでつくる城端・氷見線活性化推進協議会が各市の魅力を発信するために企画したもので、国宝瑞龍寺や高岡大仏、高岡市観光大使の「あみたん娘」などをラッピング塗装した、高岡をPRする列車の運行が、「鉄道の日」の10月14日に第1弾として始まり(→くわしくはこちら)、第2弾として砺波市版が11月5日から走り始めて(→こちら)、第3弾として南砺市版が12月10日から始まり(→こちら)、氷見市版はその最終です。
JR城端線・氷見線では、この4両とは別に、氷見市出身の漫画家藤子不二雄(A)さんのキャラクター「忍者ハットリくん」のラッピング列車も2004年から3両運行しています(→こちら)。
列車の先頭は、氷見市出身の漫画家藤子不二雄(A)さんがデザインしたキャラクター「ひみぼうずくん」。
列車の反対側です。ひみ番屋街、氷見のブリ、港に戻る漁船などが描かれています。
車両の青色は富山湾をイメージ。四葉のクローバーのような模様は、JR城端線、氷見線の沿線4市の市章です。背景色にも沿線4市の市章がモノグラム風にアレンジしてちりばめられています。
(SH)