国宝瑞龍寺 への玄関口となるＪＲ高岡駅南口（通称「瑞龍寺口」）でイルミネーション企画「万葉の煌（きら）めき」が12月20日（木）に始まりました。約6,000球のＬＥＤ（発光ダイオード）が来年2月末まで輝き続けます。イベントの会場設営や展示などを手掛ける高岡市内の会社9社でつくる高岡市ディスプレイ協会が初めて企画し、当協会などが協力して実現しました。

　前田利長公のブロンズ像のある東側の緑地帯の木（高さ約10ｍ）2本に、雪吊りに見立てた青と白2色の電飾を施しています。点灯時間は17：00〜24：00。高岡市ディスプレイ協会では今後、ＪＲ高岡駅南口のもうひとつのロータリーや、北陸新幹線の新高岡駅（仮称）につながる道路沿いへの電飾の拡大を検討なさっているそうです。

 
ＪＲ高岡駅南口（通称「瑞龍寺口」）からの眺め。

 
近付いてみました。

 
2本のツリーの間には前田利長公のブロンズ像があります。

 
斜めからの眺め。

 
ツリーの後ろに回ってみました。右側に写っているのはＪＲ高岡駅南口です。

（ＳＨ）