トピックス
2012年12月3日
北陸新幹線の新高岡駅(仮称)と富山駅の現状
カテゴリー :北陸新幹線
北陸新幹線の新高岡駅(仮称)で駅舎の鉄骨が組み立てられています。あわせて富山駅の現状もご報告します。どちらの写真も12月2日に撮影しました。
新高岡駅(仮称)は現在のJR高岡駅から南に1.5kmの場所で建設中です。新高岡駅(仮称)の南側から撮影しました。一帯は将来的には駅前広場になる場所です。9月9日に安全祈願を終え(→こちら)、11月から始まった駅の鉄骨建て方工事がいよいよ駅の形を見せてきました。
もう少し近付いて、新高岡駅(仮称)の南東側より撮影しました(鉄塔が少し邪魔ですが)。線路面は見えないので、レールが敷設されているかどうかはわかりません。7月の見学会(→こちら)の時はまだ敷設されていませんでした。
こちらは富山駅。新高岡駅(仮称)とは異なり、駅南東のマリエ富山6階のレストラン街の窓からよく見えます。旧駅ビルはきれいに撤去され、更地になっています。11月17日に安全祈願を終え(→こちら)、駅の鉄骨建て方工事は12月に着手ということで、まだ駅舎は建ちあがっていません。
仮通路を拡大してみました。奥の方は線路脇に防音壁が建ちあがっていますが、ホーム部分は防音壁が無いようです。
ホーム部分の拡大です。防音壁が無いので丸見えです。一段高いところがホームで、一段低いところが線路面と思われます。レールはまだ敷設されていないようです。奥に見えるのは在来線の陸橋です。
(SH)