国宝 雲龍山勝興寺
浄土真宗の一大拠点
2022年12月に新たに国宝に指定された「勝興寺」は、越中における浄土真宗の触頭(ふれがしら)で、本山に準じる連枝寺院あるいは別院格の寺院としては破格の規模と形式を誇ります。「本堂」、「大広間及び式台」の2棟が、2022年12月に国宝に指定されました。寛政7年(1795年)に建てられた本堂は、本願寺阿弥陀堂を規範とし、本願寺の宮大工によって図面が引かれています。1998年から23年かけて実施された「平成の大修理」によって、「本堂」や「大広間及び式台」、「書院及び奥書院」等12棟の建造物が復元修理され、江戸後期の姿が蘇りました。
実ならずの銀杏、天から降った石、水の涸れない池などといった勝興寺に伝わる七不思議が有名です。
七不思議について詳しくは「特集記事」をチェックしてみてくださいね。
基本情報
- 所在地
- 〒933-0112 富山県高岡市伏木古国府17-1
- 電話番号
- 0766-44-0037(雲龍山 勝興寺)
- 営業時間
- 3月~11月 / 9:00~16:30(入場は16:00まで)
12月~2月 / 9:00~16:00(入場は15:30まで)
※ペットの同伴はご遠慮ください。 - 休業日
- 無休
- 料金
- 大人500円(400円)、中高生200円(150円)、小学生100円(70円)
※( )内は20名様以上の団体料金
※ガイドを希望されるグループ・団体の皆様は、3日前までにご連絡ください。 - アクセス
- ■JR氷見線伏木駅から徒歩約7分
■能越自動車道高岡北ICから車で15分 - 駐車場
- 自家用車:JR伏木駅前観光駐車場、勝興寺北駐車場(いずれも無料)
観光バス:JR伏木駅近くのバス専用駐車場(無料)に駐車し、勝興寺へお越しください。(徒歩約7分) - 関連サイト
※施設の情報は変更されている場合がございます。最新の情報は各公式HPをご覧ください。