氣多神社春季例大祭「にらみ獅子」
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中世の行道形式を今に残す古式ゆかしい舞
毎年4月18日以降の最初の土曜日に行われる春季例大祭で奉納される神事です。例大祭は奉幣使出立の儀の後、神輿渡御・にらみ獅子・祭礼獅子の順で進行しますが、このうち社殿の前で行われるにらみ獅子が特に知られています。横笛や太鼓の音に合わせて、獅子が頭だけをゆっくりと左右に振り、睨んだ観客の厄を払うという、古式ゆかしい舞です。この珍しい獅子舞は高岡市の無形民俗文化財に指定されています。
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