高岡万葉まつり
わが国最古の歌集「万葉集」の代表的歌人である大伴家持が、奈良時代に国守として在任していたことから、高岡市は「万葉のふるさとづくり」に取り組んでいます。その代表的な行事が「高岡万葉まつり」です。
長い歴史の中で、受け継がれ、培われてきた文化・芸能を結集し、市内はもとより県内外から多くの方々にご参加いただいているイベントです。
メーンイベントである「万葉集全20巻朗唱の会」をはじめ、芸能発表や万葉茶会など多彩な万葉関連イベントが繰り広げられます。
これらのイベントを通して地域文化の高揚を図るとともに、全国各地へ「万葉のふるさと高岡」をPRしています。
●【募集締切】高岡万葉まつり 万葉集全20巻朗唱の会 プレゼントキャンペーン●
募集は締め切らせていただきました。たくさんのご応募誠にありがとうございました。
YouTube「高岡万葉まつり 万葉集全20巻朗唱の会」をチャンネル登録し、お好きな動画(2021年・2020年両方可)を「#万葉集全20巻朗唱の会」とハッシュタグをつけてSNSに投稿していただいた方の中から、抽選で朗唱の会オリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンを実施します。
チラシはこちらからダウンロードできます。
【応募締切】 令和3年12月28日(火)
【プレゼント】(抽選)①ピンバッジ 20名様 ②ミサンガ 20名様 ③扇子 20名様
【応募方法】
STEP1 YouTube「高岡万葉まつり万葉集全20巻朗唱の会」をチャンネル登録し、チャンネル登録済み画面のスクリーンショットを撮影
STEP2 YouTube「高岡万葉まつり万葉集全20巻朗唱の会」の中で好きな動画(2021年・2020年両方可)を「#万葉集全20巻朗唱の会」とハッシュタグを つけてSNSに投稿し、投稿画面のスクリーンショットを撮影
STEP3 メールのタイトルに「朗唱の会プレゼント応募」、本文に「氏名・住所・電話番号・希望するプレゼントの番号」を書き、STEP1、2で撮影したスクリーンショットを添付し応募先へ送付(kankou@city.takaoka.lg.jp)
※チラシに記載の注意事項をご確認ください
【応募先】(問合先) 高岡万葉まつり実行委員会事務局(高岡市観光交流課)
MAIL : kankou@city.takaoka.lg.jp TEL : 0766-20-1301
●第41回高岡万葉まつり「第32回万葉集全20巻朗唱の会」●
放映スケジュール等について(9/29)
チラシはこちらからダウンロードできます。
10月1日(金)午前9時から[巻1~7]
10月2日(土)午前9時から[巻8から13]
10月3日(日)午前9時から[巻14から20]
高岡ケーブルネットワーク9チャンネルまたは高岡万葉まつりのYouTubeチャンネルでご覧いただけます。
詳細なスケジュールはこちらをご確認ください。
朗唱者の募集締切について(8/31)
朗唱者の募集は締め切らせていただきました。たくさんのご応募誠にありがとうございました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う会場朗唱の中止・全首動画朗唱への変更について(8/11)
会場朗唱と動画朗唱を組み合わせて開催することで準備を進めてまいりましたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、会場朗唱を中止し、全4516首を動画朗唱で歌い継ぐ形での開催に変更させていただきます。会場朗唱を楽しみにしていただいた皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。
全首応募動画を高岡ケーブルネットワーク9チャンネルと高岡万葉まつりのYouTubeチャンネルで放映し、万葉集全4516首をリレー方式で歌いつなぎます。
(高岡ケーブルネットワーク 10/1~3放送、高岡万葉まつりのYouTubeチャンネル10/1~配信)
動画応募締切:8月31日(火)※動画提出締切も同日
朗唱者募集のご案内はこちらをご覧ください。
▼令和2、3年度の朗唱動画を視聴できます。
▼新元号「令和」出典は万葉集より!
「令和」の典拠は万葉集巻5「梅花の歌」32首の序文「初春の令月にして、気淑く風和ぐ」とされています。 詳しくはこちら >
▼「万葉集全20巻朗唱の会」の様子
受賞歴 | ●平成3年7月 ●平成9年4月 ●平成9年7月 ●平成21年11月 |
第7回日本イベント大賞「最優秀企画賞」(主催:株式会社インタークロス) 第1回ふるさとイベント大賞「大賞」(主催:財団法人地域活性化センター) 富山県イメージアップ賞(主催:富山県) 平成21年度富山県功労表彰(主催:富山県) |
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かつて、高岡市の伏木の地には、奈良時代に越中国(現在の富山県)の国府が置かれていました。この国府に、わが国最古の歌集「万葉集」の代表的歌人である大伴家持が、5年の間国守として在任していました。この美しい自然の中で、家持は数多くの秀歌を詠み、万葉集に残しています。
万葉の歌は多くの人々に愛され、高岡の万葉ゆかりの地には、大伴家持像・万葉歌碑や、全国初の万葉集をテーマに据えた専門施設「高岡市万葉歴史館」 が建てられています。
高岡市では、万葉の歌に詠まれた詩情豊かな自然を守りながら、「万葉」をテーマとした多くのイベントを繰り広げ、また、「万葉」に関心の深い全国の人々との交流を深めるなど、「万葉のふるさとづくり」を推進しています。
万葉集全20巻4,516首のうち、作者の判明している歌ベスト5
- 1 - 大伴家持(473首)※うち越中の地で詠まれたもの・・・223首
- 2 - 柿本人麻呂(91首)
- 3 - 大伴坂上郎女(84首)
- 4 - 山上憶良(76首)
- 5 - 大伴旅人(71首)