小矢部市大谷博物館
ホテルニューオータニ創業者生誕の地を博物館に
小矢部市名誉市民の実業家大谷米太郎・竹次郎兄弟の生誕の地に、1935年に米太郎氏が立て直した住宅で、妻のハルさんが1957年に亡くなるまで暮らしていました。砺波地方に多くみられる瓦屋根切妻入りの「アヅマダチ」という農家建築様式で作られています。アヅマダチの家は、正面の妻口をほぼ東に向けて建てられ、二枚の大きな瓦屋根の下に、束・貫・梁の格子組とその間を白壁で塗られた妻意匠をもつことが特徴です。施設内には当時の農村や庶民の暮らしに実際に使用されていた物品などを公開しています。平成27年3月26日に国有形文化財に登録されています。
基本情報
- 所在地
- 〒932-0806 富山県小矢部市水落35
- 電話番号
- 0766-68-2717
- 営業時間
- 9:00~16:30(入館は16:00まで)
- 休業日
- 月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始(12月28日~翌1月4日)
- 料金
- 200円(中学生以下無料)、団体(20名以上)160円
- アクセス
- ■能越自動車道小矢部東ICから車で5分
- 駐車場
- 20台駐車料金: 無料
- 関連サイト
※施設の情報は変更されている場合がございます。最新の情報は各公式HPをご覧ください。