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2月24日(金)〜3月4日(日)に高岡市美術館で開催した高岡市育ちのアニメーター松原秀典氏の原画展で高岡市、特に高岡市美術館と、松原秀典氏がデザインしたキャラクターのコスプレアテンダントが乗車した万葉線が大いに賑わいました。
松原秀典氏の原画展でのあみたん娘のセシル(左)とカノン(右)
アニメといえば高岡市の近隣でも、「true teas」で盛り上がった南砺市の城端とか、「花咲くいろは」で注目を浴びた金沢市の湯涌温泉とかがあります。
そういったアニメゆかりの場所をファンが訪れることを「聖地巡礼」と言うそうですが、そういった聖地が日本各地に広がっているそうで、本日3月7日(水)19:30〜20:00にNHK総合TVで放送する「クローズアップ現代」は「聖地巡礼」に注目し、「アニメを旅する若者たち ”聖地巡礼”の舞台裏」を放送します。高岡市も他人ごとではない、興味深い社会現象ですね。番組の予告編はこちら。
「true teas」ファンの「真実の涙をもう一度」有志会のサイトはこちら。
(SH)
万葉線開業10周年記念式典
カテゴリー :万葉線
高岡市と射水市の間を走る路面電車万葉線 が
開業10周年記念式典 を発表しました。
式典のくわしい内容はこちら 。
JR高岡駅前のウイング・ウイング高岡 の4階ホールで
4月8日(日)13:00からの開催です。
13:40〜14:30は鉄道写真家矢野直美氏による記念講演
「万葉線を、まちの誇りに、未来のまちづくりに。」です。
矢野直美氏の公式ブログ「なおちゃん@放し飼い」はこちら 。
14:40〜15:25は高岡市出身のシンガーソングライター島かおり氏
によるゲストイベントです。島かおり氏はこのたび万葉線の
テーマソングをおつくりになったそうで、そのお披露目があります。
島かおり氏のオフィシャルウェブサイト「しまこのへや」はこちら 。
オフィシャルブログ「おはなしまこ」はこちら 。
オフィシャルブログ2月25日「テーマは万葉線」はこちら 。
(SH)
高志(こし)の国(くに)文学館と高岡
カテゴリー :観光施設(高岡市外)
高志(こし)の国(くに)文学館が今年の7月6日(金)に富山市中心部にオープンします。旧知事公館と隣接地を富山県が整備するもので、場所は富山県庁から約500m西です。
富山県の文学といえば、大伴家持の越中万葉から始まりますので、高志の国文学館の導入展示は越中万華鏡/大伴家持物語となる共に、第1回企画展示(オープニング企画展)は「大伴家持と越中万葉」がテーマとなります。なお、高岡市にはすでに高岡市万葉歴史館(平成2年開館)があります。
高岡市といえば漫画家藤子不二雄を生んだ地でもあり、常設展示ふるさと偉人の蔵では藤子不二雄A氏(本ブログの藤子不二雄A氏のAは全て「○中にA」)や藤子・F・不二雄氏ら富山県ゆかりの漫画家に焦点を当てます。第3回企画展は「藤子不二雄Aの世界」を予定しているとのことで、こちらも漫画ファン・アニメファン必見ですね。
常設展示越中文学の回廊は、富山ゆかりの文学者の紹介コーナーで、高岡市伏木出身で芥川賞作家の堀田善衛氏も直筆原稿や愛用品などが常設展示されます。
文学以外の話題としては、超人気シェフ落合務氏のレストランが同時オープンします。同氏のイタリアレストラン「ラ・ベットラ」は東京銀座、池袋、名古屋に5店舗あり、そのおいしさとリーズナブルな料金に、ついたニックネームが「日本一予約が取れないレストラン」。こちらも楽しみですね。
(SH)