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奈良時代に、歌人・大伴家持が越中国守(現在の富山県知事)として5年間赴任した高岡市伏木(ふしき)。
家持が富山の美しい自然の中で詠んだ数多くの優れた歌が、日本最古の歌集である「万葉集」に残されています。
(二上山に建つ大伴家持像)
そんな「万葉のふるさと高岡」が、1年に1度、万葉の世界に燃え上がる3日間…
それが「高岡万葉まつり~万葉集全20巻朗唱の会~」!
メインイベントである「万葉集全20巻朗唱の会」は、連続三昼夜にわたり、万葉集全20巻4,516首を2,000人を超える人々がリレー方式で高らかに歌い継ぐ、ほかに類を見ないイベントです。
三日間限定で、高岡市街中心部の「高岡古城公園」内に設置される水上舞台は、朗唱される方を万葉の世界にいざないます。
この「朗唱の会」の特徴は、なんといっても“市民参加型”であること!
全国から!
どなたでも!!
参加費無料でご参加いただけます!!!!(万葉衣装の着用には協力金200円が必要です。)
今年の朗唱参加者募集は7月6日(木)8:30~受付を開始します。
万葉まつりのちらしはただ今鋭意製作中ですが、裏面の申込書だけ先に公開させていただきます。
例年、申し込み開始初日は大変混み合いますが…
今年もみなさまのご参加をお待ちしております(^^♪
(aa)
ご存知でしたか?富山県は昆布の一世帯当たり消費金額日本一の昆布県!
昆布といえばダシをとるのに使うのが一般的ですが、富山県民はおせちの定番・昆布巻きや、刺身の昆布締めだけでなく、昆布のかまぼこ、とろろ昆布のすまし汁など、とにかく昆布をたくさん食べるんです。
そして、そんな昆布料理の大定番が、なんといっても「昆布おにぎり」!!
高岡昆布おにぎりパンフレット(高岡産コシヒカリで握った昆布おにぎりの取扱店を紹介しています。)
一口に「昆布おにぎり」といっても、高岡の「昆布おにぎり」はバリエーションが豊富です。
外側には、白とろろ、黒とろろ、おにぎり昆布におぼろ昆布。
中の具には、定番の梅干し以外だけでなく、昆布のつくだ煮を入れた“ダブル昆布おにぎり”(中にも昆布、外にも昆布)も存在します。
高岡市内のたーーくさんの飲食店で、それぞれのお店独自の昆布おにぎりを提供しています。
もちろん、コンビニにもあります。
富山県民のソウルフードといっても過言ではない「昆布おにぎり」。
見た目はちょっと地味だけど、クセになるこの味わい。
ぜひ食べ(比べ)に来てください!(ちょっと酸味のきいた“黒とろろ昆布×梅干し”の組み合わせが私のいちおしです☆)
高岡昆布百選ホームページ(昆布おにぎりの他にも、昆布飯や昆布スイーツなど色々なメニューを紹介しています)
(aa)