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富山大学学生の“しょこたん”です。
高岡朱印めぐりシリーズ最終回の今回は、「たかおか御朱印帳」最大の魅力である“語り部(かたりべ)”についてご紹介します。
射水神社を後にした利長くんたちは妙国寺へと向かいます。
妙国寺に到着して、すぐ目に入ったのは立派な萬霊塔(ばんれいとう)。
萬霊塔は、この世のすべての生あるものの霊を祭るために建てられたものです。
住職の荒木清幹さんにご挨拶すると、本堂の中を見せてくださることになりました。
立ち並ぶ赤柱ときらびやかな装飾に、利長くんも感動!
天井の装飾の一部には高岡の伝統工芸技術である「錆絵(さびえ)」が用いられているそうです。
そして、お待ちかねの御朱印です。
見事な筆さばきで書かれる様子を間近に、利長くんもドキドキ。
御朱印をいただいた後も、荒木さんからはたくさんのお話をお伺いしました。
高岡や伝統工芸の話から、時事問題、これからの社会についてなど…
「人と直接会って話すこと」をとても大切にしておられる荒木さん。
「メールやパソコンが普及した現代でも、顔を突き合わせないと話せない大事なことはたくさんあります。これからの若い人たちも面と向き合っていろんな話をしてみてください。」とおっしゃっておられました。
もともとお寺は、まちの人たちが集まって住職様と語り合う場でもあったそうです。
「たかおか御朱印帳」をきっかけに、若い方たちにも寺社めぐりに興味を持ってもらい、訪問先の寺社での語らいをおみやげに持って帰ってもらいたいですね。
4回にわたってご紹介しました「高岡朱印めぐりシリーズ」はいかがでしたか?
御朱印を集めながら高岡のまちを歩くと、たくさんの発見があります。
気になるお店に寄り道してみたり、寺社での語らいに花を咲かせてみたり、今まで経験したことのない出会いが待っていますよ。
そんな体験を大事な旅の思い出として、御朱印とともに「たかおか御朱印帳」へ収めていただければ幸いです。
みなさんも、高岡にお越しの際はぜひ「たかおか御朱印帳」を手にまち歩きを楽しんでくださいね!
<おわり>
富山大学学生の“まっつん”です。
高岡朱印めぐりシリーズ、第3回の今回は、①射水神社、②高岡古城公園、③参拝作法の豪華三本立てでご紹介!!
①射水神社
高岡古城公園の中に位置する射水神社は、約1340年の歴史を持つ越中国の守り神。
美しくも趣のある雰囲気の中、利長くんも少し引き締まった表情で参拝していました。
射水神社の神様は、「結びの神様」でもあり、縁結びの“結い守”が置かれています。
特に女性の参拝者に人気のお守りだそうです。
(写真左上:結い守)
②高岡古城公園
古城公園には、春は約1,800本もの桜が咲き乱れ、園内には多くの家族連れの姿が見られます。
夜は桜の下で一杯!なんていうのも粋ですよね。
公園内には、レストランもありますよ。
③参拝作法
御朱印めぐりに欠かせない、参拝の作法をご紹介します。
その1
境内は聖域。一礼して鳥居/門をくぐりましょう。
その2
手水舎で手を清めます。次に水で口をすすぎますが、直接ひしゃくに口をつけるのではなく、手のひらに水を受けてから口にします。
その3
静粛に拝殿/本堂へ進みます。
その4
祈りの念を込めて、丁寧に二度お礼、二度手を打ち、もう一度丁寧にお礼をします。
(お寺の場合は、手を合わせてお礼をします。手は打ちません。)
その5
境内を出るときも、入ってきたときと同じく、拝殿/本堂の方を向いて一礼します。
さて、いよいよ次は最終回です!
<第4回へつづく>
-高岡朱印めぐりシリーズー【第2回】旅を楽しもう!
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富山大学学生の“みきてぃ”です。
高岡朱印めぐりシリーズ、第2回の今回は、高岡の象徴・高岡大仏を拝める「大佛寺」と大佛寺近くの「木田芳香園」の抹茶ソフトをご紹介します。
高岡駅から徒歩10分の大佛寺に到着すると、多くの観光客でにぎわっていました。
ちょうどこの日は、毎年9月に行われる「高岡大仏まつり」の準備中で、赤い提灯がお祭りの日の華やかさを醸し出していました。
利長くんは、はるばる静岡からいらっしゃったというお客さんと一緒にお香を浴びました。
もくもく…
こうして生まれる初対面の方との会話は、旅のいい思い出になりますよね。
そして、御朱印をいただきました~!「たかおか御朱印帳」と高岡大仏を記念にパシャリ
歩いて、ちょっとお腹がすいたので、大佛寺の目の前にある「木田芳香園」へ。
上質な抹茶をたっぷり使用した「抹茶ソフト」がオススメ。
運動の後にいただく甘いものは格別ですね。
<第3回へつづく>