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〜クラフトの台所〜 清月堂カフェ
カテゴリー :クラフトの台所
ものづくりのまち高岡。
伝統の技は今に受け継がれ、次々と新しいクラフト品が開発され、
家庭ではもちろん、お土産や贈り物としても人気を集めています。
実は、そんな高岡クラフトを使って食事を楽しめるお店が市内にはいくつもあるんです。
今回ご紹介するのは、高岡大和地下1階にある「清月堂カフェ」。
“雪牡丹”や“千歳”などの和菓子で有名な高岡の老舗和菓子店「中尾清月堂」がプロデュースしたお店です。
人気メニューの栗ぜんざい(税込756円)に使われているお椀は、高岡漆器の特注品。
黒塗りのお椀に、栗の黄色と焼き立てのお餅の白色の組み合わせは、食欲をそそります。
ふっくらと炊かれた大粒の丹波大納言は、さすが和菓子屋さん!のお味です。
他にも、お盆やカトラリー、店内の装飾などいたるところに高岡クラフトが使われていて、
落ち着いた雰囲気の店内はまるでアートギャラリーのよう。
明日からの2日間は、冬の高岡の一大イベント「日本海高岡なべ祭り」が開催されます。
おいしいなべの食べ歩きの合間に、ほっと一息ついてみてはいかがですか?
【清月堂カフェ】
高岡市御旅屋町101 大和高岡店地下1階
TEL0766-27-1760
※休日は高岡大和に準じます。
今後も、「クラフトの台所」シリーズとして、不定期で更新していきます。
次回をお楽しみに!
☆クラフトの台所事業
高岡市では、飲食店等が市内産の飲食提供用の食器類を購入される際に、
経費の一部に対する助成を行っています。詳しくは、こちら
(aa)
【第29回 日本海高岡なべ祭り】
カテゴリー :イベント
本日1月7日は、人日の節句。
この一年の無病息災と招福を願って、春の七草が入ったおかゆを食べる風習は
みなさん馴染みがあるのではないでしょうか。
こちらの七草がゆの具材には
スズナ、スズシロ、セリといった七草すべてが使われているとはかぎらず
干し柿を入れたりお餅や小豆を入れたり、
だしをとって味噌や醤油で味付けをしたりと
地域によってさまざまなバリエーションがあるようです。
それらの例を目にするにつけて
材料や食べる時間にこだわりすぎず、願いの込もったあたたかいものを口にすることが、
すこやかな体と幸福をもたらしてくれるのでは・・・と
自分の甘さを自覚しつつ、思ってしまうのです。
七草がゆのように特定の意味を持ったものではなくとも、
寒の入りを迎えたこの時期はあたたかい食べ物が恋しくなるもの。
ここ高岡では、1月10日(土)・11日(日)に【第29回 日本海高岡なべ祭り】を開催。
その欲求にお応えすべく、おいしいお鍋を作ってお待ちしております。
※ 詳細はコチラ ※
“こたつでアイス”も魅力的ですが
外で寒さと季節を感じながらいただくお鍋は、また格別。
期間中はダンスパフォーマンスやスペシャルライブといったイベントや
高岡コロッケ、ととまる、グリーンラーメンなど、お鍋以外のグルメも楽しむことができます。
寒さと雪にひるむことなく、出かけてみてはいかがでしょうか。
会場ではきっと、人も土地も、あたたかく皆さんを迎えてくれるはず。
(tt)
新年明けましておめでとうございます。
皆さんはこの年末年始、どのようにお過ごしでしたでしょうか。
お雑煮におせちにお屠蘇と、さぞかし“横”への成長が著しいかと思いきや、年末年始の大雪で、適度(?)な運動に恵まれた(?)方も多かったのではないでしょうか。
さて今回は、今度の土曜日、1月10日から運行が始まります、高岡〜和倉温泉を結ぶ高速バス、通称「わくライナー」のお知らせです。
高岡駅を出発して、氷見市は「ひみ番屋街」を経由し、七尾市は七尾駅、和倉温泉へと向かう路線です。
1日4往復、北陸新幹線の開業までは土日祝日、開業後は「新高岡駅」も経由しての毎日運行となります。
詳しくは「こちら」
(加越能バスホームページ。ページ中段右側のリンクをご覧ください。)
折しも今は冬の時期。ひみ寒ぶりやズワイガニをはじめ、日本海の海の幸が一番美味しい季節。このバスを使って氷見や和倉へと足を運んで、美味しい料理に舌鼓を打ち、保温効果の高いナトリウム泉(塩湯)にゆったりと浸かって、日々の疲れを癒し、英気を養ってはいかがでしょうか。
「美味しいものは脂肪と糖でできている」などと飲料メーカーのCMが流れていますが…
英気どころかお腹周りを養うことのないよう、併せて沿線の観光スポットを「歩いて回る」こともお勧めしますよ!
(KO)