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“富山湾鮨”オブジェ、高岡駅にも登場!
カテゴリー :JR城端線・氷見線
富山きときと空港の国内線手荷物受取所でのみ見ることが出来た、“富山湾鮨”オブジェが、ついにJR高岡駅にも設置されました!!
場所は、JR高岡駅の駅構内、待合室の中です。
今回、高岡駅以外にも、富山駅と魚津駅にオブジェが設置されたのですが、実は駅によってネタの種類が違うんです。
高岡駅のオブジェは、県西部を代表する魚、ブリ・白エビ・ヒラマサのお寿司が握ってあります。
こちらのオブジェは、高岡で銅器・漆器などの伝統工芸に従事する高岡伝統産業青年会の協力のもと、高岡の伝統工芸の技を結集し制作されています。
造形:藪 元昭 (ヤブ原型所) 嶋 光太郎(嶋モデリング)
着色:松本 浩明(フィッシュクラフトマツモト)
ディレクション:國本 耕太郎(漆器くにもと)
富山湾鮨HPはこちら
(RN)
漫画「忍者ハットリくん」の作者である藤子不二雄(A)氏が氷見(ひみ)市のお生まれであることにちなんで、外観から車内の内装にいたるまで「忍者ハットリくん」のラッピングで包まれた「忍者ハットリくん列車」がJR氷見線を走っています。(時々JR城端(じょうはな)線でも走っています。)
今まで「忍者ハットリくん列車」は、それぞれラッピングの絵柄が異なる3両がありましたが(→くわしくはこちら)、本日11月2日(土)から新たに4両目が加わりました。しかも、青色が基調だった今までの3両と異なり、こんどの4両目は白色が基調で、それにレインボーカラーが添えられ、目立つこと、目立つこと。
さらに、今までの3両は「忍者ハットリくん」のキャラクターに加えて、JR氷見線と城端線沿線の観光地の絵柄でしたが、今回は車両の内外に漫画「忍者ハットリくん」に登場するキャラクターだけが描かれています。漫画「忍者ハットリくん」のファンの皆様、必見ですぞ!
また、JR氷見線・城端線には、沿線4都市の観光資源をデザインしたラッピング列車も走っています。氷見市版(→こちら)、高岡市版(→こちら)、砺波市版(→こちら)、南砺市版(→こちら)の4両です。「忍者ハットリくん列車」と合わせると全部で8両のラッピング列車が走っていることになります。これも全国的に見ても、例が無いのではないでしょうか。全国の鉄道ファンの皆様、お見逃しなく!
全体像はこんな感じ。(あまりきれいに写っていなくでごめんなさい)
JR高岡駅での出発式にあたり、ハットリくんも見守る中、運転士と車掌に高岡万葉大使の川合さんから花束贈呈です。
高橋 高岡市長(城端・氷見線活性化推進協議会会長)、本川 氷見市長(同副会長)、野中 JR西日本執行役員金沢支社長などによるテープカット。
JR高岡駅駅長らによる「出発進行!」の合図です。高岡万葉大使の川合さんの帽子が、駅長用の帽子に変わっていますよ。
(SH)
富山県氷見市の観光資源をデザインしたラッピング列車(1両)がJR城端(じょうはな)線、氷見線で走っています。3月16日から走り始めていたのですが(→こちら)、なかなか遭遇せず、このGW期間中にやっとJR高岡駅で見かけました。
両線沿線の高岡、氷見、砺波、南砺(なんと)の4市などでつくる城端・氷見線活性化推進協議会が各市の魅力を発信するために企画したもので、国宝瑞龍寺や高岡大仏、高岡市観光大使の「あみたん娘」などをラッピング塗装した、高岡をPRする列車の運行が、「鉄道の日」の10月14日に第1弾として始まり(→くわしくはこちら)、第2弾として砺波市版が11月5日から走り始めて(→こちら)、第3弾として南砺市版が12月10日から始まり(→こちら)、氷見市版はその最終です。
JR城端線・氷見線では、この4両とは別に、氷見市出身の漫画家藤子不二雄(A)さんのキャラクター「忍者ハットリくん」のラッピング列車も2004年から3両運行しています(→こちら)。
列車の先頭は、氷見市出身の漫画家藤子不二雄(A)さんがデザインしたキャラクター「ひみぼうずくん」。
列車の反対側です。ひみ番屋街、氷見のブリ、港に戻る漁船などが描かれています。
車両の青色は富山湾をイメージ。四葉のクローバーのような模様は、JR城端線、氷見線の沿線4市の市章です。背景色にも沿線4市の市章がモノグラム風にアレンジしてちりばめられています。
(SH)