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万葉のふるさと高岡市の代表的な行事である高岡万葉まつり。
令和初開催となる今年は、10月4日(金)~6日(日)、高岡古城公園にて開催が決定しました!
メーンイベントは、今年で第30回を迎える「万葉集全20巻朗唱の会」。
朗唱募集受付を令和元年7月8日(月)から開始します!
◇ 申込用紙ダウンロードはこちら ◇
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【受付開始】7月8日(月)午前8時30分~
【参加費】無料 ※万葉衣装の着用は協力金300円(高校生以下無料)
【申込方法】申込用紙に住所・氏名・年齢・電話番号・希望日時とご希望の歌番号(あれば)をご記入の上、
持参、郵送、FAXなどでお申し込みください。
※受付は原則として先着順ですが、
元号「令和」の典拠となった梅花の歌32首(巻5・815~846)のみ、
抽選で朗唱者を決定します! (朗唱時間は10月4日(金)23時頃~を予定)
梅花の歌32首をご希望の方は、7月19日(金)必着までにお申し込みください。
【申込・問合先】高岡万葉まつり実行委員会(事務局 高岡市観光交流課)
〒933-8601 富山県高岡市広小路7-50
電話 0766-20-1301 / FAX 0766-20-1496
E-mail kankou@city.takaoka.lg.jp
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万葉衣装の貸し出しあり。お1人でも、グループでも参加できます。
特に、水上舞台が鮮やかにライトアップされる夜の時間帯がおすすめです!
令和の始まりに、一緒に歌いませんか?
たくさんの皆さまの申し込みをお待ちしております(*^^*)
(MK)
4月1日午前11時30分ごろ、新しい元号が「令和(れいわ)」と発表されました!
典拠は奈良時代に完成した日本に現存する最古の歌集「万葉集」。
「令」「和」の漢字2文字は、万葉集の巻第5の中に歌われている梅の花を歌った32首の序文に使われています。
「万葉集」といえば・・・万葉のふるさと高岡市!
高岡市は、「万葉集」の代表的歌人である大伴家持が、奈良時代に国守として在任していたことから、「万葉のふるさとづくり」に取り組んでいます。
その代表的な行事である「高岡万葉まつり」。今年も10月第1金・土・日曜日に開催を予定しています。
長い歴史の中で、受け継がれ、培われてきた文化・芸能を結集し、市内はもとより県内外から多くの方々にご参加いただいているイベントです。
メーンイベントは「万葉集全20巻朗唱の会」。
古城の森の樹木を縫う、鮮やかなライトの中にくっきりと浮かび上がる特設水上舞台で、万葉集全20巻4,516首の歌のすべてを、リレー方式で歌い継ぐビッグイベントです。朗唱者は全国から募集し、連続三昼夜にわたり、2,000人を超える人々が高らかに朗唱します。
「万葉集全20巻朗唱の会」は今年も7月上旬より募集開始予定!
募集の開始は当ホームページにてお知らせします。
ぜひ、記念すべきこの年に、全国の皆様のご参加をお待ちしております。
また、高岡市万葉歴史館では、4月3日(水)から、新元号発表を記念して特別展示が開催されます。
●展示名 「令和」と『万葉集』~家持の父大伴旅人と梅花の宴~
●開催期間 2019年4月3日(水)~未定
●休館日 毎週火曜日
※4月2日(火)は休館日です。
※ゴールデンウィークは全日開館
高岡万葉まつりについてのお問合せは
高岡市観光交流課 ☎0766-20-1301
万葉集についてのお問い合わせは
高岡市万葉歴史館 ☎0766-44-5511
(MK)
高岡市立博物館では、特別展「高岡市平和都市宣言10周年記念 戦時下の暮らし」を開催しました〔会期:7月23日(土)~10月10日(月・祝)〕。
会期中には展示できなかったものも多く、また、多くの方々から新たに戦時下関連資料の寄贈を受けました。
そのため、それらの戦時下資料を緊急延長展示という形で初公開しています。
私が本企画展を観覧して驚いたのは、展示資料の美しさ。
戦時中を物語る貴重な品々が、70年の時を超えてもなおその原形をとどめているのはすばらしいことです。
子・孫の代へと受け継がれる間、戦争の記憶とともに各ご家庭で大切に保管されていたのでしょう。
ここ高岡での戦争の記録。
高岡市民のみなさまも、高岡市外からお越しの方も、ぜひ一度ご覧ください。
住所:富山県高岡市古城1-5 高岡古城公園内
入館料:無料
開館時間:9時~17時(入館は16時半まで)
休館日:月曜日(ただし、月曜が祝日の場合は開館し、翌平日休館)
TEL:0766-20-1572
アクセス:高岡駅から徒歩15分(新高岡駅から高岡駅へは10分おきに走る路線バス・シャトル6のご利用が便利です。)
(aa)