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今年も10月に開催が決定した「高岡万葉まつり~万葉集全20巻朗唱の会」。
10月7日(金)~9日(日)の3昼夜をかけて、万葉集全4,516首を歌いつぎます。
高岡古城公園の特設水上舞台にて、ライトに照らされながら万葉集を歌うその時間は
まるで自分だけが奈良時代にタイムスリップしてしまったかのように、
ひとり、万葉歌人に思いを馳せる特別なひとときとなります。
今年は、7月7日(木)から朗唱者の受付が始まります!
ぜひ歌いたい歌がある方は、お早目にお申込みくださいね。
参加費:無料(万葉衣装の着用には、協力金200円をいただきます。)
応募方法:申込用紙に、住所・氏名・年齢・電話番号・希望日時とご希望の歌番号(あれば)をご記入のうえ、郵便またはFAXで実行委員会事務局へお申し込み下さい。参加者が多く、申込用紙に書ききれない場合は、別途内容の分かるものをご送付ください。(様式任意)
☆電話での仮申し込みも受け付けています☆
申込・問合先:
〒933-8601富山県高岡市広小路7-50
高岡万葉まつり実行委員会事務局(高岡市観光交流課内)
TEL:0766-20-1301/FAX:0766-20-1496
e-mail:kankou@city.takaoka.lg.jp
詳しくはコチラをご覧ください。
(aa)
こんにちは、家持くんです!
“いえもち”ではなく、“やかもち”くんです!
全国の万葉ファンのみなさま、大変長らくお待たせいたしました!
毎年10月の第1金・土・日に開催される、「高岡万葉まつり」。
今年は、10月7日(金)~9日(日)の3日間で行われます。
「高岡万葉まつり」の中でも、全国の万葉ファンのみなさまに特に楽しみにしていただいているのが、
万葉集全4,516首を3昼夜をかけて歌いつぐ「万葉集全20巻朗唱の会」。
今年は、7月7日(木)から朗唱者の受付が始まりますよ!
ぼくも、かつて歌人・大伴家持が度々おとずれた…と言われる雨晴海岸にて一首。
“馬なめて いざうち行かな 渋谷の 清き磯みに 寄する波見に”(万葉集巻17・3954)
(馬を並べて、さあ出かけようじゃないか。渋谷(現在の雨晴海岸)の清らかな磯に打ち寄せている、その波を見るために。)
応募方法など、詳しくは後日お知らせしまーす♪
(Y)
10月3日(金)〜5日(日)に開催される【高岡万葉まつり】 。
そのメインイベントとなる
【万葉集全20巻朗唱の会】への参加募集が、今月8日から始まっています。
また、万葉まつり史上初の試みである
【たかおか万葉夢追い人衣装デザインコンテスト】には
市内外からたくさんのデザインが寄せられており、
10月4日(土)にお披露目される予定の優秀作品への期待が高まります。
万葉集に関心のある方は多くいらっしゃるようで、
「歌碑巡りをしています」
「大伴家持ゆかりの地を訪ねています」
といった話を、よく耳にします。
奈良、飛鳥とならぶ万葉の故地・高岡としては嬉しい限り。
古城の森に浮かぶ水上舞台の上で
万葉衣装をまとって歌を詠みあげる、特別な時間。
万葉集への関心の高低にかかわらず、
一度は経験してみてほしい!と、私は思っています。
朗唱の会に応募する際、意外とオススメなのは
夜も深まった頃、でしょうか。
水上舞台がライトに照らされて映えるうえ、
ほどよく静かで声が通りやすいのです。
秋の夜長のひとときを
古き良き時代に思いを馳せながら、過ごしてみては。
(tt)