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昨日(2/8)は、まさに“冬晴れ”という言葉がぴったりの、透き通った空気が心地よい、とてもいいお天気でした。
おかげで、高岡イチの展望を誇る雨晴海岸からも、くっきりすっきり立山連峰を望むことができました。
(写真では、実際にこの目で見たときの感動をお伝えできないのが残念!)
どこまでも澄み渡る空の青に穏やかな海の青。
そういえば、立山連峰のすそ野も青く見えるんだなぁと、不思議に思ったりしながらも
ただただ眼前に広がる雄大な自然の美しさに見とれてしまいました。
他にも、昨日の富山湾沿いの風景をご紹介します。
こちらは、氷見市のひみ魚々座(ととざ)の中から撮影した写真です。
漁港の奥に立山連峰が見えるのが分かりますか?
春はもうすぐそこまで来ています。
(aa)
こんにちは、利長くんです。
今日は雨晴海岸から重大発表です。
じゃじゃ~~ん!
みなさんご存じ雨晴海岸の義経岩の近くに、新しい踏切ができました。
雨晴駅から高岡方面へ約500mのところで、6月30日から使えるようになったよ。
これまでは、雨晴観光駐車場に車をとめてから、ぐるーっと5分ほど歩いていかないとけなかったのが、ぐんと短縮されました。
これで観光客のみなさんにももっと喜んでもらえるね。
ぼくもお参り…
でもね、
ぼくは今までの遠まわりのルートも好きなんだ。
だって、
てくてく
てくてく
てくてく
もうちょっと
てくてく…
歩いて海岸にたどりついたときの眺めは、なんだか特別に見えるから!
(T)
先週から今週のはじめにかけての高岡は、梅雨のこの時期らしく
肌寒い雨の日があったかと思えば、じわじわ気温と湿度が高くなる日もあって
一度は仕舞ったあたたかい布団を出してきてみたり、
真夏をむかえたかのような恰好をしてみたり。
なんだか季節に翻弄されているような、そんな心地のする日々でした。
そして梅雨が明ければ、いよいよ夏本番。
暑さで溶けそうなときには“ほんのすこしの間だけ、南極かどこかに行けたらなぁ”などと
叶わぬ空想をしてしまうことも、毎年いちどはあるのですが、
エネルギーにあふれ、わくわくすることがたくさんつまっている…
やっぱり夏は、どこかそういった楽しいイメージと、つながっているものです。
この季節になると思い浮かべるものの一つ、海。
高岡市の松太枝浜海水浴場では、今月5日(日)に【海開き】がおこなわれ、
夏の訪れを、わたしたちに感じさせてくれます。
◆ 海開きの日の朝(松太枝浜,2014年) ◆ 海開きに参加のこどもたち。いきもの探し中
◆ 生き物探しのこどもたちと一緒にみつけた貝殻
その【海開き】の会場ちかくにはJR雨晴駅があって
そこから歩いて5分ほどで出られる海岸沿いを散歩するのも、個人的にはおすすめ。
雨晴海岸は海越しに望む立山連峰と女岩・義経岩とが織りなす雄大な風景が印象的ですが
くっきりとそれが見られない日でも、海をながめながら歩くだけで、
どこかべつの世界へきたような、非日常的な感覚をあじわうことができるのです。
◆ 雨晴駅から海岸へ ◆ベンチでひとやすみ
◆ 目の前にひろがる青い世界
みずのなかにはいって泳ぐだけでなく
貝殻やちいさな生き物を探したり、波の音に耳を傾けながら浜辺を歩いたり。
海のそばではいろんな過ごしかたが受け入れられ、
その時々の心の在りようまでも包みこんでくれるような。
そんな穏やかな気持ちにさせてくれる海に、わたしたちは惹かれずにはいられないのかもしれません。
(tt)