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大晦日の瑞龍寺では誰でも除夜の鐘が撞けます。
カテゴリー :観光施設
あと5日で大晦日ですね。高岡市の国宝瑞龍寺(ずいりゅうじ)では、大晦日の夜に誰でも除夜の鐘が撞けます。昨年、2011年(平成23年)の大晦日の様子をお伝えします。
鐘楼(しょうろう)は黄色い矢印の先の建物です。一番右の大庫裏(おおぐり)と奥の大茶道(だいさどう)をつなぐ回廊の真ん中にあり、2階に鐘があります。大晦日の夜には鐘楼を先頭に回廊にずらっと百数十人の善男善女が並びます。
多くの参拝客があるので、大型バス駐車場(瑞龍寺・八丁道第一観光駐車場)の「八丁茶屋・右近亭」も開いていました。
大型バス駐車場には深夜にもかかわらず、都会からの除夜の鐘・初詣ツアーの大型バスが4台も停まっていました。
これはまた別のバス。座席表を見るとけっこうな人数が乗っているようです。
大型バス駐車場から瑞龍寺に向かう途中にある夢参道も開いていました。
瑞龍寺の門前です。特設のライトが明るく照らしています。
大晦日の夜は入場無料。左の総門も開いています。
鐘楼(しょうろう)の下はこのようになっています。紅白の綱の上に鐘があり、綱を下に引くと鐘がゴ〜ンと鳴ります。ロープが張ってあり、壁沿いに除夜の鐘を待つ人がずらっと並んでいます。夜の23時30分にここでご住職が読経し、読経が終わってから除夜の鐘が始まります。
鐘楼とは回廊でつながっている大庫裏(おおぐり)では生姜湯(しょうがゆ)をつくっていて参拝者にふるまっていました。
(SH)
富山県とショウワノート(株)のタイアップについての、最近の当ブログで、ジャポニカ学習帳を発行しているショウワノート(株)は高岡の会社であることをお知らせしましたが(→こちらやこちら)、その本社と本社工場をご紹介します。
ショウワノート(株)の本社と本社工場はJR高岡駅から南南西に直線で約2.4kmに位置し、国道156号線からよく見えます。国道156号線を利用する、高岡市民にはおなじみの風景です。
本社の建物の屋上にはジャポニカ学習帳の文字。
壁にはジャポニカ学習帳の大きな写真。一番上の写真の手前の自動車と比べると、その大きさがわかります。
本社と本社工場を反対側からみたところ。(お隣の高岡おとぎの森公園の展望台から撮影)
こちら側にはドラえもん学習帳の巨大な壁画。
ちなみに、建物のうしろに伸びるのは、ただ今建設中の北陸新幹線です。あと2年余りで開業(予定)。
また、ショウワノート(株)の本社・本社工場のお隣の高岡おとぎの森公園の「ドラえもんの空き地」と呼ばれる一角には、このようにドラえもんたちの楽しい立体像があります。
そして、ドラえもんを生み出した藤子・F・不二雄先生の出身地である高岡市と、お隣の射水(いみず)市を結ぶ路面電車万葉線では、9月8日(土)からドラえもん電車が走り始めました。(→くわしくはこちら)
こんな風にドラえもんとその仲間たちと出会える高岡市に、どうぞ遊びに来てくださいね!
(SH)
当ブログでもご報告したように(→こちら)、JR高岡駅前のウイング・ウイング高岡の広場の「ドラえもんの散歩道」沿いに設置されているミスト装置の横に、お盆期間中の8月13日(月)〜17日(金)の10時〜15時に、子供プールが設置されています。詳しくはこちら をご覧ください。
筆者が様子を見に行った時(14時半頃)は、あいにく利用者はいませんでしたが、今日(8月13日)一日で25人ほどの児童の利用者があったそうです。着替える場所も用意されていますし、お子様は水鉄砲ももらえますよ。
冷涼感あふれるミストを堪能してください!
ウイング・ウイング高岡の広場。
(SH)