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トピックス

2013年1月17日

 高岡市はドラえもんで知られる漫画家の故藤子・F・不二雄氏の出身地なので、当ブログでもドラえもんネタがよく登場します。高岡市内を走る路面電車万葉線で、昨年9月8日から走っているドラえもん電車とか(→こちら)、今年の夏に高岡で開催されるドラえもんの科学みらい展」とか(→こちら)、ドラえもんは台湾でも大人気とか(→こちら)。

 

 ところで、ドラえもんの誕生日は2112年9月3日(昨年はちょうど100年前”)で、ドラえもん生誕100年前”を記念して、ドラえもん電車も走り始めたのですが、台湾ではただ今、「ドラえもん誕生前100年特別展」を開催しています。中国語なら「哆啦A夢誕生前100年特展」(中国語でドラえもん哆啦A夢と表記します)。

 

 「ドラえもんは台湾でも大人気」と紹介したブログ(→こちら)にも登場してきた哈日杏子(ハーリーキョウコ)さんのブログで、その特別展を大々的に紹介しているのですが(→こちら)、これがスゴイ!!!

 

 写真がたくさん使用されているので、会場の様子がよくわかります。まず、ドラえもんの身長通りの、高さ129.3cmのドラえもんのフィギュアが100体そろって登場。しかも、その100体が全て異なる秘密道具を手にしています。

 

 さらに、「のび太としずかちゃんの結婚式」とか、「おばあちゃんの思い出」とか、「ドラえもんとのび太の別れ」だとか、ドラえもんファンなら誰でも知っているエピソードがフィギュアで再現されいて感涙もの!

 

 この特別展ですが、そもそもは香港の会社が企画し、日本の関係者が協力して実現した企画のようで、まずは香港で昨年の8月14日〜9月16日に開催し、台湾の台北で12月29日〜4月7日に開催されています。「日本にも来る」というような話はなさそうですので、どうしても見たい人は台湾に行くしかないですね。

 

大仏君の日記帳(高岡市観光協会のブログ)-ドラえもん誕生前100年特別展
★台湾での「ドラえもん誕生前100年特別展」の公式ホームページはこちら

 

哈日杏子(ハーリーキョウコ)さんのブログでの、「ドラえもん誕生前100年特別展」の開会式の様子はこちら

 

哈日杏子(ハーリーキョウコ)さんの漫画ブログでの、高岡市のドラえもん電車の紹介はこちら

 

★日本人旅行者による香港での特別展のブログはこちら。「その5」まで続きます。

 

(SH)

2013年1月9日

 漫画ドラえもん」を生み出した故藤子・F・不二雄さんの出身地である高岡市で、今年の夏、ドラえもんのひみつ道具と科学技術をテーマに、体験しながら楽しむことができる企画展ドラえもんの科学みらい展」が開催されることは、昨日の当ブログでもお知らせしましたが(→こちら)、高岡市からも発表がありました(→こちら)。
 

 この企画展は2012年(平成22年)6月に東京・お台場の日本科学未来館で始まり、広島、新潟、静岡、大阪、盛岡(岩手県)郡山(福島県)、徳島、福岡長崎岡山高知と巡回して、3月16日(土)〜5月6日(月・祝)名古屋で開催され、7月27日(土)〜9月8日(日)高岡市美術館での開催が、一連の巡回展の締めくくり(14か所目)となります。 


 すでに12か所で開催を終え、60万人以上を動員しているとのことで、インターネットにあふれる感想文を少し集めてみました。どこでも展示内容はほとんど同じようで、目玉はどうも「透明マント」のようですね。
【東京】2010年6月の春巻きさんの感想→こちら
【東京】2010年7月のすきま風さんの感想→こちら
【東京】2010年9月のTakさんの感想→こちら
【東京】2010年9月のはろるどさんの感想→こちら
【新潟】2011年3月のYutakaさんの感想→こちら
【大阪】2011年7月の悠mamaさんの感想→こちら
【盛岡】2011年10月のしゅうさんの感想→こちら
【福岡】2012年4月のichi-momoさんの感想→こちら
【岡山】2012年8月のかがわみりんさんの感想→こちら
 

 ところでドラえもんの誕生日は2112年9月3日ですが、高岡での開催中に誕生日を迎えます。東京会場では誕生日にはドラえもんの身長と同じ大きさ(129.3cm)のバースデーケーキが用意されました(→こちら)。高岡でも何か趣向があるのでしょうか?
 

(SH)

2013年1月8日

 漫画ドラえもん」を生み出した故藤子・F・不二雄さんの出身地である高岡市で、今年の夏、ドラえもんのひみつ道具と科学技術をテーマに、体験しながら楽しむことができる企画展ドラえもんの科学みらい展」が開かれます。
 

 この企画展は日本科学未来館(東京・お台場)が監修をして、2012年(平成22年)に東京で始まり、全国各地で開催されています。先週末の1月6日(日)に12番目の開催地である高知での展示を終え、3月16日(土)〜5月6日(月・祝)に名古屋で開催され、7月27日(土)〜9月8日(日)高岡市美術館での開催が、一連の巡回展の締めくくりとなります。
 

 公式ホームページ(→こちら)の開催概要によると、ドラえもんの科学みらい展」とは、
世代や国を超えて人々を魅了しつづけている「ドラえもん」。
その魅力のひとつはもちろん、数々のひみつ道具。
夢のようなひみつ道具は、
現在の科学技術で
どこまで実現されているのだろう?
先端の科学時術を体験しよう!
とのこと。

 
 会場は6つのテーマに分かれており(※高岡会場は異なる可能性もあります)、「ドラえもんとくらす未来」のコーナーでは、「22世紀のネコ型ロボット」であるドラえもん自身をテーマに、ロボットの現状が展示されているようです。
 

 「空を自由に飛びたいな♪」では、タケコプターをテーマに一人乗りヘリコプターを展示。「小さく、小さくなれたら・・・」のコーナーではガリバートンネルというひみつ道具をテーマに、さまざまなミクロの世界が紹介されるようです。
 

 「変身したい!」では透明マントをテーマに、力持ちになれるロボットスーツとか、透明人間になれる特殊な布だとかが登場します。なんだか、とってもすごそう。
 

 「もっと気持ちが通じれば・・・」のコーナーでは、食べると誰とでも言葉が通じるようになるほんやくコンニャクをテーマに、夢をのぞく?、植物とお話する!とか、音声翻訳装置などが展示されます。
 

 「遠く、遠く、広がる世界へ・・・」では、タイムマシンをテーマに、遠くのフロンティア探査研究、スーパーコンピューターによる未来予測、宇宙観測研究、タイムマシンのつくりかたなどが展示されるようです。
 

 どれもこれも、なんだかとってもおもしろく、夢のある企画のようですね。「ドラえもん」を生み出した藤子・F・不二雄さんの出身地である高岡市で日本全国の巡回を締めくくるというのも、かっこいい終わり方ですね。
 

 また、ちょうど企画展終了直前の8月31日(土)をもって高岡市内を走っている路面電車万葉線ドラえもん電車が運行を終了するというのも、いいタイミングかもしれませんね。(→ドラえもん電車について詳しくはこちら 


 今年の楽しみがひとつ増えました。わくわくしながら待つとしましょう。
 

大仏君の日記帳(高岡市観光協会のブログ)-ドラえもん電車
万葉線を走っているドラえもん電車。今年の8月31日(土)までの予定です。

 
(SH)

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