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トピックス

2013年1月9日

 漫画ドラえもん」を生み出した故藤子・F・不二雄さんの出身地である高岡市で、今年の夏、ドラえもんのひみつ道具と科学技術をテーマに、体験しながら楽しむことができる企画展ドラえもんの科学みらい展」が開催されることは、昨日の当ブログでもお知らせしましたが(→こちら)、高岡市からも発表がありました(→こちら)。
 

 この企画展は2012年(平成22年)6月に東京・お台場の日本科学未来館で始まり、広島、新潟、静岡、大阪、盛岡(岩手県)郡山(福島県)、徳島、福岡長崎岡山高知と巡回して、3月16日(土)〜5月6日(月・祝)名古屋で開催され、7月27日(土)〜9月8日(日)高岡市美術館での開催が、一連の巡回展の締めくくり(14か所目)となります。 


 すでに12か所で開催を終え、60万人以上を動員しているとのことで、インターネットにあふれる感想文を少し集めてみました。どこでも展示内容はほとんど同じようで、目玉はどうも「透明マント」のようですね。
【東京】2010年6月の春巻きさんの感想→こちら
【東京】2010年7月のすきま風さんの感想→こちら
【東京】2010年9月のTakさんの感想→こちら
【東京】2010年9月のはろるどさんの感想→こちら
【新潟】2011年3月のYutakaさんの感想→こちら
【大阪】2011年7月の悠mamaさんの感想→こちら
【盛岡】2011年10月のしゅうさんの感想→こちら
【福岡】2012年4月のichi-momoさんの感想→こちら
【岡山】2012年8月のかがわみりんさんの感想→こちら
 

 ところでドラえもんの誕生日は2112年9月3日ですが、高岡での開催中に誕生日を迎えます。東京会場では誕生日にはドラえもんの身長と同じ大きさ(129.3cm)のバースデーケーキが用意されました(→こちら)。高岡でも何か趣向があるのでしょうか?
 

(SH)

2013年1月8日

 漫画ドラえもん」を生み出した故藤子・F・不二雄さんの出身地である高岡市で、今年の夏、ドラえもんのひみつ道具と科学技術をテーマに、体験しながら楽しむことができる企画展ドラえもんの科学みらい展」が開かれます。
 

 この企画展は日本科学未来館(東京・お台場)が監修をして、2012年(平成22年)に東京で始まり、全国各地で開催されています。先週末の1月6日(日)に12番目の開催地である高知での展示を終え、3月16日(土)〜5月6日(月・祝)に名古屋で開催され、7月27日(土)〜9月8日(日)高岡市美術館での開催が、一連の巡回展の締めくくりとなります。
 

 公式ホームページ(→こちら)の開催概要によると、ドラえもんの科学みらい展」とは、
世代や国を超えて人々を魅了しつづけている「ドラえもん」。
その魅力のひとつはもちろん、数々のひみつ道具。
夢のようなひみつ道具は、
現在の科学技術で
どこまで実現されているのだろう?
先端の科学時術を体験しよう!
とのこと。

 
 会場は6つのテーマに分かれており(※高岡会場は異なる可能性もあります)、「ドラえもんとくらす未来」のコーナーでは、「22世紀のネコ型ロボット」であるドラえもん自身をテーマに、ロボットの現状が展示されているようです。
 

 「空を自由に飛びたいな♪」では、タケコプターをテーマに一人乗りヘリコプターを展示。「小さく、小さくなれたら・・・」のコーナーではガリバートンネルというひみつ道具をテーマに、さまざまなミクロの世界が紹介されるようです。
 

 「変身したい!」では透明マントをテーマに、力持ちになれるロボットスーツとか、透明人間になれる特殊な布だとかが登場します。なんだか、とってもすごそう。
 

 「もっと気持ちが通じれば・・・」のコーナーでは、食べると誰とでも言葉が通じるようになるほんやくコンニャクをテーマに、夢をのぞく?、植物とお話する!とか、音声翻訳装置などが展示されます。
 

 「遠く、遠く、広がる世界へ・・・」では、タイムマシンをテーマに、遠くのフロンティア探査研究、スーパーコンピューターによる未来予測、宇宙観測研究、タイムマシンのつくりかたなどが展示されるようです。
 

 どれもこれも、なんだかとってもおもしろく、夢のある企画のようですね。「ドラえもん」を生み出した藤子・F・不二雄さんの出身地である高岡市で日本全国の巡回を締めくくるというのも、かっこいい終わり方ですね。
 

 また、ちょうど企画展終了直前の8月31日(土)をもって高岡市内を走っている路面電車万葉線ドラえもん電車が運行を終了するというのも、いいタイミングかもしれませんね。(→ドラえもん電車について詳しくはこちら 


 今年の楽しみがひとつ増えました。わくわくしながら待つとしましょう。
 

大仏君の日記帳(高岡市観光協会のブログ)-ドラえもん電車
万葉線を走っているドラえもん電車。今年の8月31日(土)までの予定です。

 
(SH)

2012年10月19日

 ドラえもんで知られる富山県高岡市出身の漫画家の故藤子・F・不二雄氏の緞帳(どんちょう)用の原画が、高岡信用金庫 本店で10月11日(木)から1年間にわたって公開されていると聞き、見に行ってきました。

 

 1983年(昭和58年)に、地元の工芸品を紹介する高岡地域地場産業センターが設立された際、同センター内の小ホールに設置する緞帳を高岡信用金庫が寄贈。子供たちも喜ぶような絵柄にしようと、藤子氏に原画を依頼したとのことです。原画は横78.5センチ、横24.5センチの切り絵作品で、三日月が浮かぶ夜空を子どもたちを乗せた帆船が飛ぶ様子を表現した幻想的な作品です。藤子氏が手がけた切り絵作品は貴重だそうです。

 

 緞帳の完成後、原画は高岡信用金庫の所有物になりましたが、これまでほとんど公開されてきませんでした。今年がドラえもんの生誕100年前であることや、路面電車の万葉線ドラえもん電車が登場したことを受け、展示を始めることにしたとのことです。(→関連新聞記事はこちらこちら

大仏君の日記帳(高岡市観光協会のブログ)-故藤子・F・不二雄氏の原画
高岡信用金庫本店の住所は高岡市守山町。土蔵造りの町並みで有名な山町筋(やまちょうすじ) に面していますから、観光の途中で立ち寄ることも可能です。玄関を入って右側のロビーの一角に展示してあります。

大仏君の日記帳(高岡市観光協会のブログ)-故藤子・F・不二雄氏の原画
これがその貴重な切り絵作品の原画です。

大仏君の日記帳(高岡市観光協会のブログ)-故藤子・F・不二雄氏の原画
原画の解説です。下が緞帳の写真です。小ホールの写真はこちらに載っています。緞帳も写っています。

 

(SH)

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