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北陸新幹線の新高岡駅(仮称)と富山駅の現状
カテゴリー :北陸新幹線
北陸新幹線の新高岡駅(仮称)で駅舎の鉄骨が組み立てられています。あわせて富山駅の現状もご報告します。どちらの写真も12月2日に撮影しました。
新高岡駅(仮称)は現在のJR高岡駅から南に1.5kmの場所で建設中です。新高岡駅(仮称)の南側から撮影しました。一帯は将来的には駅前広場になる場所です。9月9日に安全祈願を終え(→こちら)、11月から始まった駅の鉄骨建て方工事がいよいよ駅の形を見せてきました。
もう少し近付いて、新高岡駅(仮称)の南東側より撮影しました(鉄塔が少し邪魔ですが)。線路面は見えないので、レールが敷設されているかどうかはわかりません。7月の見学会(→こちら)の時はまだ敷設されていませんでした。
こちらは富山駅。新高岡駅(仮称)とは異なり、駅南東のマリエ富山6階のレストラン街の窓からよく見えます。旧駅ビルはきれいに撤去され、更地になっています。11月17日に安全祈願を終え(→こちら)、駅の鉄骨建て方工事は12月に着手ということで、まだ駅舎は建ちあがっていません。
仮通路を拡大してみました。奥の方は線路脇に防音壁が建ちあがっていますが、ホーム部分は防音壁が無いようです。
ホーム部分の拡大です。防音壁が無いので丸見えです。一段高いところがホームで、一段低いところが線路面と思われます。レールはまだ敷設されていないようです。奥に見えるのは在来線の陸橋です。
(SH)
以前の当ブログで、2年余り先の2015年春の“北陸新幹線「富山県」開業”キャッチフレーズが、
きてきて富山 きときと富山
に決まったことをお伝えしましたが(→こちら)、こんどはこのキャッチフレーズのロゴデザインが決まりました。
県内外のデザイナー8人から14作品の応募があり、審査委員会が「新幹線に乗って富山に来てもらうイメージが簡潔に表現されている」「インパクトと分かりやすさに優れている」ということで選んだそうです。まったくそのとおりですね。
発表の席で石井富山県知事は「JRが発表した新幹線のイメージ(下図)とうまく重なっている」と述べたそうです。
(SH)
JR高岡駅から南南西に直線で約2.4kmに位置する高岡おとぎの森公園には展望台があり、すぐ近くで進行中の北陸新幹線の工事がよく見えます。現状をご報告します。写真撮影は11月8日です。
北陸新幹線は高岡おとぎの森公園の北側を東西に通過します。(上の地図の赤い点線が北陸新幹線の路線)
真ん中の白い建物はイオンモール高岡です。北陸新幹線はイオンモール高岡のすぐ北側を東西に通過します。新高岡駅(仮称)はイオンモール高岡とJR城端(じょうはな)線の間に建設中です。(上の地図参照)
更に西に。左のビル群はJR高岡駅前です。防音壁にはばまれて線路面は見えません。
更に西へ。右のビル群がJR高岡駅前です。左の山は二上山(ふたがみやま)。
更に西へ。真ん中の山が二上山(ふたがみやま)です。
更に西へ。右の山が二上山(ふたがみやま)。
更に西へ。高岡おとぎの森公園の西北の角です。
更に西へ。大きな白い建物はジャポニカ学習帳で有名なショウワノート(株)の本社と高岡工場です。壁の絵はドラえもん。(→くわしくはこちら)
(SH)