トピックス
この地(越中)に、国守として赴任した家持は何を発見したのか?
美しく雄大な自然に感化され、人々を魅了する多くの越中万葉歌が詠われた。
その舞台となった情緒ある風景をつなぐ“万葉線”
過去から現代へ、歴史を紡ぐ路面電車の旅を、この地で。
-万葉歌で装飾された専用封筒に入った“短冊型乗車券(フリーきっぷ)”
-表面は、金地でデザインされ、裏面は詩歌が書き込める仕様
販売価格 3,000円(税込)
有効期間 平成30年10月5日(金)、6日(土)、7日(日)
※上記期間に限り、万葉線のどの車両、どこの駅でも乗降自由
購入方法 予約申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、以下のいずれかの方法により購入してください。
①万葉線本社(高岡市荻布字川西68) 申込書と代金をお持ちください。
②郵送 申込書を同封のうえ、現金書留又は郵便為替で、代金と併せてご郵送ください。(9月30日必着)
③FAX又はメール 申込書をFAX又はメールで送付いただき、9月28日(金)までに以下の指定銀行口座にお振込みください。※振込手数料はお客様負担とさせていただきます。
《ご予約申込先》
〒933-0073 富山県高岡市荻布字川西68
万葉線株式会社 総務課宛
TEL:0766-25-4139 FAX:0766-25-4119
E-MAIL:manyosen@p1.coralnet.or.jp
《振込先》
北陸銀行 高岡支店 (当座)5003920
万葉線株式会社 代表取締役社長 中村 正治
★10月1日(月)以降に購入を希望される場合は、万葉線株式会社(0766-25-4139)にお問い合わせください。
問 合 せ 万葉線株式会社 TEL:0766-25-4139(平日8:30~17:30)
万葉歴史館内におしゃれカフェOPEN!!
カテゴリー :万葉集
みなさ~ん♪万葉だいすきみなさ~ん♪♪
この度、みんな大好き!「万葉歴史館」内に、と~ってもオシャレなカフェがオープンしましたよっ(^0^)♪
「あいの風茶寮」(富山県高岡市伏木一宮1-11-11 万葉歴史館内)
あいの風といえば、大伴家持が万葉集に残したあの高岡市民おなじみの歌、
「あゆの風 いたく吹くらし 奈呉(なご)の海人(あま)の 釣する小舟(をぶね) 漕ぎ隠る見ゆ」(万葉集17巻4017番)
ですね(^^)♪ 富山では、“あゆの風(東風)”を、“あいの風”と言います。
さて、そんな日本人の心「万葉集」に関心の深い全国の方々との交流を図るための拠点として誕生した「万葉歴史館」の中のカフェですから、もちろん万葉にゆかりの食材を取り入れたメニューなわけです( ..)φ
じゃーん☆彡
何だかわかりますか?
「あいの風茶寮」の焼印がおしゃれポイント☆の、この巾着をつつくと~(゜o゜)
中にはなんと!「氷見うどん」が入ってるんです!Σ(゜o゜)(゜o゜)
しっかり味のお出汁に舌鼓です♪
また、サイドにも万葉にちなんだ珍味が盛りだくさん!そしておしゃれ!
ランチには粕湯酒(かすゆざけ)もついているんですが、
高岡が誇る鋳物メーカー「能作」さんの「錫のぐい吞み」でいただけます。
お米のうまみが凝縮されたような味わい深い上品さ。ああ、これは高岡の銘酒「勝駒(かちこま)」を製造している「清都酒造場」さんの酒粕が使用されているそうです。飲んでいた人みんなで思わず「う~ん(*^_^*)(*^_^*)」唸っちゃいました♪
実はここのオーナーさんは、富山市呉羽の芸能人も来ると噂の「コーナーカフェ」を経営されている方なんです!(*^_^*)
呉羽のパンケーキでご存じの方も多いでしょう。
ちなみに、昨年、高岡古城公園付近でOPENした「インダストリアルカフェ」は息子さんが経営してます(*^_^*)なかよし親子です☆
あの富山屈指のおしゃれカフェのイケメンオーナーが織りなす、コーナーカフェとは一風違った和なテイスト・・・
女子なら気になりますよね?(*^ω^*)❤
甘味もちょこっとご紹介します♪
ほらこの安定の演出、見ているだけでも満足ですね(^u^)
※注意:白鳥さんに見えるのは、鴨さんだそうです。和風カフェですから!
それにしても窓越しに見える万葉歴史館の中庭・・・やんごとなき雰囲気です(☆_☆)
他にもフルーツあんみつ、万葉パフェなどがあります。
お料理も、今後また違ったメニュー展開も検討中とのこと。
この可愛い一味・七味・柚子一味にもこだわりが・・・
ああ、魅力がありすぎてお伝えしきれません><。
とにかく、高岡のものや万葉の文化を味わえる最高のお店がひとつ増えました(*^_^*)
皆さん、お誘いあわせのうえお越しください♪
万葉歴史館もお忘れなく(^^)/
(HO)
人気作家の井沢元彦さんが「週刊ポスト」に連載中の「逆説の日本史」が連載1000回突破&単行本20巻発売記念で、今週の「週刊ポスト」(12月13日号)に特別版(全9ページ)が掲載されました。連載の中で万葉集を取り上げていることから、特別版の冒頭は高岡市の記事です。これは、「万葉集」を編纂したとされる大伴家持が若き日に国司として高岡の越中国府へ赴任し、多くの歌を詠んだことによります。
高岡とのゆかりも深く、高岡市の観光親善大使もおつとめの井沢元彦さんは、この特別編のために、4月に高岡に取材で訪れ、咲き誇る桜や梅の花のもとで大伴家持のコスプレで写真撮影もなさっておられます(→当ブログの記事はこちら)。特別版では残念ながらモノクロ写真が1枚掲載されているだけですので、その時のきれいな写真もあわせてご紹介します。
高岡市万葉歴史館の庭の梅の花のもとで。高岡万葉大使(当時)の竹川千尋さんも万葉衣装を着て一役買いました。
高岡古城公園の満開の桜をバックに。
人気作家の登場ということで、たくさんのメディアが集まりました。その取材風景です。
(SH)