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昨日、万葉集にちなんだ新元号「令和」が発表され、万葉のふるさと高岡では、驚きと歓喜の声であふれた一日となりました。
高岡市は、「令和」の引用元である万葉集の歌の序文を詠んだ大伴旅人の息子・大伴家持が5年間国守として赴任し、多くの優れた歌を詠んだことから、「万葉のふるさと」として、万葉集にちなんだイベントや施設が多く存在します。
高岡市と射水市をつなぐ路面電車「万葉線(まんようせん)」もそのひとつ。
万葉線では、車両全体がドラえもんでラッピングされた「ドラえもんトラム」が走っています。
©藤子プロ
この「ドラえもんトラム」の車内では、明日、平成31年4月3日より「Free Wi-Fi」をご利用いただけるようになりました!
運行情報はこちらのHPの中ほどをご覧ください。
◆万葉線株式会社 https://www.manyosen.co.jp/
乗ると必ずSNSで伝えたくなるような外観・内装をしたドラえもんトラムですが、今まではデータ通信量を気にして写真だけしか送れなかった方も、これからは動画も安心して送信できるようになりますね(*’ω’*)♪
利便性がますます向上した「ドラえもんトラム」にぜひご乗車ください☆
(MK)
4月1日午前11時30分ごろ、新しい元号が「令和(れいわ)」と発表されました!
典拠は奈良時代に完成した日本に現存する最古の歌集「万葉集」。
「令」「和」の漢字2文字は、万葉集の巻第5の中に歌われている梅の花を歌った32首の序文に使われています。
「万葉集」といえば・・・万葉のふるさと高岡市!
高岡市は、「万葉集」の代表的歌人である大伴家持が、奈良時代に国守として在任していたことから、「万葉のふるさとづくり」に取り組んでいます。
その代表的な行事である「高岡万葉まつり」。今年も10月第1金・土・日曜日に開催を予定しています。
長い歴史の中で、受け継がれ、培われてきた文化・芸能を結集し、市内はもとより県内外から多くの方々にご参加いただいているイベントです。
メーンイベントは「万葉集全20巻朗唱の会」。
古城の森の樹木を縫う、鮮やかなライトの中にくっきりと浮かび上がる特設水上舞台で、万葉集全20巻4,516首の歌のすべてを、リレー方式で歌い継ぐビッグイベントです。朗唱者は全国から募集し、連続三昼夜にわたり、2,000人を超える人々が高らかに朗唱します。
「万葉集全20巻朗唱の会」は今年も7月上旬より募集開始予定!
募集の開始は当ホームページにてお知らせします。
ぜひ、記念すべきこの年に、全国の皆様のご参加をお待ちしております。
また、高岡市万葉歴史館では、4月3日(水)から、新元号発表を記念して特別展示が開催されます。
●展示名 「令和」と『万葉集』~家持の父大伴旅人と梅花の宴~
●開催期間 2019年4月3日(水)~未定
●休館日 毎週火曜日
※4月2日(火)は休館日です。
※ゴールデンウィークは全日開館
高岡万葉まつりについてのお問合せは
高岡市観光交流課 ☎0766-20-1301
万葉集についてのお問い合わせは
高岡市万葉歴史館 ☎0766-44-5511
(MK)
10月5日㈮~7日㈰に開催される「第29回万葉集全20巻朗唱の会」の開催を記念して、
期間中の3日間、万葉線のどの車両・どこの駅でも乗車及び降車が可能な記念乗車券、
先日もご案内致しましたが・・・
実際に手元に届いたものがこちらです!
どうでしょうか?
予想よりも遥かにつやつやですよね!
まるで金箔を張り巡らせたかのような光沢があり、とても高級感があります!
繊細なその造りは、触ると指紋が付いてしまいそうなくらいで、
販売職員は美術品を扱うように白手袋を使用しているとも聞きました!
裏面は詩歌が書き込める仕様ですので、お好きな歌を書き込んでいただき、
贅沢な万葉の世界に浸ってみてはいかがでしょうか?
これだけ高級感があれば、家に飾っても見栄えがいいので、
期間終了後もぜひ大切に保管していただき、余韻を自宅で感じていただけるかと思います♪
購入期限は10月5日まで!
500セット限定販売ですので、ご希望の方はお早めにお買い求めください!
詳細はこちら