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いよいよ本日10月5日(金)から高岡古城公園で、万葉集全20巻4,516首の歌の全てを、リレー方式で歌い継ぐビッグイベント「第23回 万葉集全20巻朗唱の会」を中心とした、「第32回 高岡万葉まつり」が始まりました。「朗唱の会」は7日(日)まで56時間ぶっ通しのイベントです。
これは、奈良時代の歌集「万葉集」の選者大伴家持(おおとものやかもち)が越中国守(今でいえば富山県知事)として高岡で5年間過ごしたことにちなむものです。
今年のパンフレットの表紙のうたい文句は「万葉びとに なりきり ときめく 三昼夜」。
朗唱の会場は高岡古城公園のお濠に特設された水上舞台です。
朗々とうたいあげておられるのは、オープニング招待朗唱のヴァイオリニストの佐藤陽子さん。第1回からず〜〜っとご参加いただいております。
オープニング朗唱の締めくくりは高岡万葉歴史館の坂本伸幸館長。
一般参加者に移り、まず登場したのは高岡カトリック幼稚園のみなさん。
北陸銀行のみなさん。万葉衣装は有料(200円)ですがレンタルでき、豊富な種類の中から選択できます。みんな、色が違うでしょ。
思い思いの万葉衣装の定塚(じょうづか)保育園のみなさん。子供用の万葉衣装は自前です。
高岡古城公園内の高岡市民体育館前の広場では屋台村が設置されており、一部の店舗は56時間営業の予定です。
(SH)
いよいよ今週末の10月5日(金)〜7日(日)には高岡古城公園 で、万葉集全20巻4,516首の歌の全てを、リレー方式で歌い継ぐビッグイベント「第23回 万葉集全20巻朗唱の会」を中心とした、「第32回 高岡万葉まつり」が開催されます。
これは、奈良時代の歌集「万葉集」の選者大伴家持が越中国守として高岡で5年間過ごしたことにちなむものです。
JR高岡駅では、この「第32回 高岡万葉まつり」に合わせて、奈良時代の衣装を再現した「万葉衣装」をまとった駅員さんが10月1日(月)にお目見えしました。
筆者が取材に行った時には、あいにく男性だけで、女性は不在でした。
改札の係員の人数分の衣装がそろわなかったので、若手を中心に数人が「万葉衣装」をまとっているそうで、ローテーションの関係で常にいるとは限りません。「万葉衣装」をまとった駅員は10月7日(日)までの9:00〜17:45の特急の発着時間帯を中心に改札にお目見えします。
関連新聞記事はこちら。こちらの新聞記事の写真には「万葉衣装」をまとった女性駅員も2名写っています。
(SH)
高岡万葉まつり大茶会の前売券の販売が始まりました。
日時 : 2012年(平成24年)10月5日(金)〜7日(日)
各日 10:00〜15:30
料金 : 600円(当日券は700円)
販売個所 : 下記の5か所
・高岡市観光交流課(高岡市役所4階) TEL 0766-20-1301
・高岡駅観光案内所(JR高岡駅改札口前) TEL 0766-23-6645
・伊東園(高岡・御旅屋大和前) TEL 0766-24-1515
・木田芳香園(高岡市定塚町/大仏角) TEL 0766-24-0120
・高橋花暁堂(高岡市通町54) TEL 0766-22-0351
(SH)