高岡市観光ポータルサイト

たかおか道しるべ

  • インスタグラム
  • teitter
  • facebook
  • お問い合わせ
利長くん、家持くん/観光素材ダウンロード

トピックス

2013年11月11日

 以前の当ブログでお知らせしたように(→こちら)、極彩色で鮮やかな独自の世界観を映し出す写真家で映画監督の蜷川実花(にながわ みか)氏(1972〜)の写真展「蜷川実花『noir』」ミュゼふくおかカメラ館(高岡市福岡町)で開催中です(→こちら)。10月26日(土)〜12月23日(月・祝)

 

 そして、日程調整中とのことだった、蜷川氏ご本人の来館が12月15日(日)に決まりました。同日14:00〜15:00にトークショーが開催されます(→こちら)。ただし、整理券が必要で定員は80名。事前に往復ハガキでの応募が必要です(→詳しくはこちら)。女性を中心に多くの人気を集めているだけに、今年の夏に福井県の金津創作の森(あわら市)で「蜷川実花展」を開催した時は、初日11時からのトークショーに、定員200人のところ、朝7時から並ぶ人がいて、最終的には600人以上にふくれあがったとか(→ご本人のブログより)。今回もかなりの狭き門になりそうですね。でも、当日はトークショーの模様を同館エントランスにて同時放映予定とのことです。

Bトークショー

(SH)

2013年10月31日

 以前の当ブログでお知らせしたように(→こちら)、極彩色で鮮やかな独自の世界観を映し出す写真家で映画監督の蜷川実花(にながわ みか)氏(1972〜)の写真展「蜷川実花『noir』」ミュゼふくおかカメラ館(高岡市福岡町)でいよいよ始まりました。10月26日(土)〜12月23日(月・祝)の開催です(→こちら)。筆者が個人的に注目している若手アーティストの一人なので、さっそく行ってきました。

※ ちなみに「noir(ノワール)」はフランス語で「黒、闇」の意味。

 

 今回は暗い「闇」を浮かび上がらせる作品が中心ですが、いつもの色鮮やかな作品も含めて約90点の写真が展示されています。通常の館内とは異なり、エレベーターホールに置いてあるチラシのラックや、受付の横の書籍販売ラックが蜷川氏のご指示で常設展示場に移動してあるので、写真の展示スペースには蜷川氏の写真以外のものは何もないという徹底ぶり(蜷川氏の写真集等の販売コーナーはありますが)。さらに、通常は写真と並んで掲示されている、題名や撮影年などを示すキャプションも今回は一切ありません。ひたすら、蜷川実花氏の写真だけと対面するという展示で、どっぷりと独特の蜷川ワールドのにひたることができました。

 

 蜷川氏ご本人も期間中に来館予定で、日程を現在調整中とのことですが、女性を中心に多くの人気を集めているだけに、福井県の金津創作の森(あわら市)で「蜷川実花展」(今年の7/20〜9/29)を開催した時は、初日11時からのトークショーに、定員200人のところ、朝7時から並ぶ人がいて、最終的には600人以上にふくれあがったとか(→ご本人のブログより)。こんどはどうなりますやら。

※ 筆者が金津創作の森「蜷川実花展」を見てきた当ブログでの報告はこちら

 

 

BIMG_0004 BIMG_0006 BIMG_0014
いつもは透明な入口の扉も、黒いシートが貼られており、ここでもnoir(黒)にこだわっています。ちなみに、ホームページのバックも黒です(→こちら)。

 

Bちらし(表)

 

Loading
地図の中心へ
交通状況
自転車で行く
乗換
現在地
Google Maps ルートを検索

 

(SH)

2013年9月2日

 以前の当ブログでお知らせしたように(→こちら)、極彩色で鮮やかな独自の世界観を映し出す写真家で映画監督の蜷川実花(にながわ みか)氏(1972〜)の個展  蜷川実花展 MIKA NINAGAWA「noir」 が高岡市のミュゼふくおかカメラ館10月26日(土)〜12月23日(月・祝)に開催されます(→こちら)。筆者が個人的に注目している若手アーティストの一人ですが、一足先に福井県の金津創作の森(あわら市)で「蜷川実花展」(7/20〜9/29)をやっていると聞き、行ってきました。

 

 女性を中心に多くの人気を集めているだけに、初日11時からのトークショーには定員200人のところに、朝7時から並ぶ人がいて、最終的には600人以上にふくれあがったとか(→ご本人のブログより)、金津創作の森の企画展で最も早く来場者1万人を達成したとか(→こちら)、景気のいい話がいろいろ聞こえてきます。

 

 会場でもユニークな趣向が二つありました。会場は、芸能人など著名人のポートレート、金魚の映像上映、植物や昆虫や風景写真の3つのコーナーにわかれているのですが、この3つ目のコーナーは、美術展にしては珍しく会場内の写真撮影が自由なのです。若い女性がいっぱいの会場は、お気に入りの写真を撮影する人や会場内で記念写真を撮る人がたくさんいました。もうひとつは、映画監督としての蜷川実花氏に注目して、「ニナミカ・シアター」と称して、映画の予告編やAKB48などのアーティストのミュージックビデオ、CMなど14本の映像作品(合計で約1時間)を一挙上映していました。どちらもとっても楽しめました。ミュゼふくおかカメラ館での個展も若い女性でいっぱいになるのは決定的ですね。どんな楽しい趣向があるのか楽しみです。

 

BIMG_0021
金津創作の森はJR芦原温泉駅からタクシーで約10分のところにあります。

 

 

BIMG_0001
3つめの展示室が写真撮影可能でした。

 

 

BIMG_0014
会場は若い女性でいっぱい。

 

 

 

BIMG_0005 
自分のお気に入りの写真を撮影する人。

 

BIMG_0008
 会場内で写真撮影する人。それぞれに楽しんでいました。

 

ニナミカ・シアター
「ニナミカ・シアター」
の上映作品一覧です。

 (SH)

Copyright (c) Takaoka city Tourism Association. All Rights Reserved.