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4月29日(火・祝)、
ダイヤモンド・プリンセス号(11万6000トン)が伏木・富山港万葉ふ頭に初入港しました!
約40か国2100人の乗客と乗員が高岡を中心に県内外のバスツアーや、
市内見物に繰り出しました。
あいにくの曇天でしたが、インフォメーションを置いたクルン高岡(高岡駅)を出発点として
高岡のまちには外国人観光客が行きかい、
瑞龍寺や高岡大仏をはじめ、多くのスポットでにぎわいを見せました。
夕方になって、心配していた雨が降り出しましたが、
船に戻った皆様のお話を伺っていると、一様に概ね今回の伏木寄港は満足いただけた様子でした。
出港イベントが始まると、船のデッキにはツアーなどから帰った乗客があふれ、
伏木若草町の獅子舞や、伏木錬成館のバトントワリング、
富山大学TNCによるヨサコイソーランなどが繰り広げられると、
演技のたびに大きな歓声が上がりました。
船は、大勢の市民が心のこもった熱い別れの挨拶を送る中
18時40分ごろから離岸をはじめ、
花火に見送られながら、次の寄港地の舞鶴に向けて伏木を後にしました。
多くの乗客、乗員に満足いただける一日になったものと思います。
(Y.G)
4月29日(火・祝)、「ダイヤモンド・プリンセス」が伏木港にやってきます。
「ダイヤモンド・プリンセス」は日本で建造された最大の客船として2004年にデビュー。
約11万5千t、乗船定員は最大で3,286名、全長290mと、
昨年9月に寄港した「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」に迫る大型客船なのです。
当日は11:00入港 – 19:00出港の予定。
埠頭と中心市街地を結ぶシャトルバスが運行され、
国内外から来られた方々が高岡のまちなかを散策・観光されます。
旅先での歓迎は心に残るもの。
ぜひ“おもてなし”の精神で皆様をお出迎えしましょう!
(T.T)