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米国船籍の大型客船が4月に高岡市の伏木港に寄港(2)
カテゴリー :クルーズ
レジェンド・オブ・ザ・シーズ
は4月20日(金)に
上海を出港。韓国の済州島を21日(土)20時に出港して、
22日(日)は日本海を1日中クルーズ。23日(月)朝7時に
伏木港 に入港の予定で、同日の20時に出港し、
小樽、青森を経て、28日(土)朝6時に横浜港に入港し、
最長で8泊9日間のクルーズです。乗客は9日間ずっと
乗っていてもいいし、2泊3日程度のクルーズもあり、
旅行会社がいろいろなコースを用意しています。
高岡市に本社のあるFKKエアサービス(株) という
旅行会社では、上海まで飛行機で行き、上海からクルーズで
帰ってくる5泊6日のコースや、韓国の済州島まで飛行機で行き、
済州島からクルーズで帰ってくる3泊4日のコースを用意しています。
このように片道は飛行機、片道はクルーズという旅行を観光業界では
「フライ&クルーズ」と呼んでいます。
外国を出発するクルーズ船ですから、外国人も多数乗船して
いますが、上記の「フライ&クルーズ」で日本人も
日本各地から多数乗船しているようです。上海や済州島から
乗船する外国人の乗客も、帰りは飛行機になるので、
これも「フライ&クルーズ」ですね。
(SH)
米国船籍の大型客船が4月に高岡市の伏木港に寄港(1)
カテゴリー :クルーズ
4月23日(月)に高岡市の伏木港に米国船籍の大型クルーズ船が
寄港します。このことがマスコミ等を通じて知られてきたので、
当協会にも各方面から問い合わせが来るようになりました。
今回寄港するのはアメリカのロイヤル・カリビアン・インター
ナショナル という、22隻のクルーズ船を保有する世界最大
規模のクルーズ会社のレジェンド・オブ・ザ・シーズ
(Legend of the Seas) というクルーズ船です。
総トン数は7万トン。乗客定員1,804人、乗組員数723人。
全長264m、幅32m。1995年に就航し、2008年から
アジア地域に配船され、日本への就航は2009年4月の
福岡に寄港したのが初で、以降は沖縄、鹿児島、福岡、
大阪、名古屋、横浜など日本各地の港に寄港していますが、
寄港です。伏木港 に寄港するクルーズ船としては過去
最大規模です。
日本の代表的なクルーズ船である飛鳥Ⅱ は5万トンですので、
随分と大きな船です。ただし、海外を見ると10万トンを超える
クルーズ船は珍しくない時代ですので、世界的に見て
最大規模の大きさという訳ではありません。
(SH)