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10/6~8の3昼夜をかけて行われる「高岡万葉まつり~万葉集全20巻朗唱の会」。
期間中に行われる多彩なイベントをシリーズでお伝えしていきます
第1回目の今日は、「万葉歴史館研究員と行く万葉故地めぐりの旅」についてです。
すでに、先日のブログでもご紹介済みなので、ご存知の方も多いと思いますが、今年はなんといっても大伴家持が生誕1300年を迎える記念の年!
毎年開催している「万葉故地めぐり」とはひとあじ違うポイントについてご紹介します。
今年の「万葉故地めぐり」はここがすごい:その①
万葉歴史館研究員の解説付き!
日本初の万葉集をテーマとした専門施設として1990年にオープンした高岡市万葉歴史館。万葉研究の拠点として、また、万葉愛好家の交流の場として、多くの万葉ファンの方々に愛されてきました。
そんな万葉歴史館で、日夜万葉集の研究を続ける研究員のみなさんが解説してくださるなんて、とっても贅沢ですね!
今年の「万葉故地めぐり」はここがすごい:その②
高岡市内を飛び出して、お隣の氷見市内の万葉故地も訪れます!!
越中国守(当時の富山県知事)だった大伴家持。
当時の越中国は、現在の富山県のみならず、石川県の能登地域も含む広大なエリアに広がっていました。
家持が住まいをしていた高岡市内に万葉故地が多いのはもちろんですが、今回は、家持が好んで舟遊びをし、多くの歌にも詠んだ「布勢の水海」(氷見市)も訪れます。
今年の「万葉故地めぐり」はここがすごい:その③
高岡市美術館で開催中の「家持の時代展」の観覧付き!!!
9/22~10/22まで高岡市美術館で開催中の「家持の時代展」。
家持の生きた時代の歴史資料や関連資料を展示しています。
入館料(一般800円)も万葉故地めぐりの参加費に含まれているのでお得ですよ~
今年の「万葉故地めぐり」はここがすごい:その④
お昼は高台にある温泉旅館「磯はなび」の特製ランチ!!!!
お魚もお米もお野菜も、ぜ~んぶおいしい富山県。
富山を訪れたからには、ぜひぜひ富山ならではの食材をご堪能ください。
「万葉故地めぐりの旅」の魅力は、文章だけでは語り尽くせません!
みなさまのご参加をお待ちしています(^^)
行程:高岡古城公園→二上山万葉ライン・大伴家持像→勝興寺(国庁跡)→つまま小公園→昼食:雨晴温泉磯はなび→雨晴海岸(渋谿の崎)→十二町潟水郷公園(布勢の水海)→高岡市美術館「家持の時代展」→高岡古城公園
日時:2017年10月6日(金)、7日(土)、8日(日) 各日10時~16時
参加費:3,500円(入館料・昼食代含む)
募集人員:各日20名
申込締切:9月25日(月)
お申込み・お問合せ
(公社)高岡市観光協会 TEL(0766)20-1547/FAX(0766)20-1497
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