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2017年6月27日
奈良時代に、歌人・大伴家持が越中国守(現在の富山県知事)として5年間赴任した高岡市伏木(ふしき)。
家持が富山の美しい自然の中で詠んだ数多くの優れた歌が、日本最古の歌集である「万葉集」に残されています。
(二上山に建つ大伴家持像)
そんな「万葉のふるさと高岡」が、1年に1度、万葉の世界に燃え上がる3日間…
それが「高岡万葉まつり~万葉集全20巻朗唱の会~」!
メインイベントである「万葉集全20巻朗唱の会」は、連続三昼夜にわたり、万葉集全20巻4,516首を2,000人を超える人々がリレー方式で高らかに歌い継ぐ、ほかに類を見ないイベントです。
三日間限定で、高岡市街中心部の「高岡古城公園」内に設置される水上舞台は、朗唱される方を万葉の世界にいざないます。
この「朗唱の会」の特徴は、なんといっても“市民参加型”であること!
全国から!
どなたでも!!
参加費無料でご参加いただけます!!!!(万葉衣装の着用には協力金200円が必要です。)
今年の朗唱参加者募集は7月6日(木)8:30~受付を開始します。
万葉まつりのちらしはただ今鋭意製作中ですが、裏面の申込書だけ先に公開させていただきます。
例年、申し込み開始初日は大変混み合いますが…
今年もみなさまのご参加をお待ちしております(^^♪
(aa)