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2015年10月23日

-高岡朱印めぐりシリーズー【第4回】「たかおか御朱印帳」最大の魅力、“語り部”

カテゴリー :ブログ


富山大学学生の“しょこたん”です。

妙国_07

高岡朱印めぐりシリーズ最終回の今回は、「たかおか御朱印帳」最大の魅力である“語り部(かたりべ)”についてご紹介します。

 
妙国_10

射水神社を後にした利長くんたちは妙国寺へと向かいます。

 

 

妙国寺に到着して、すぐ目に入ったのは立派な萬霊塔(ばんれいとう)。

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萬霊塔は、この世のすべての生あるものの霊を祭るために建てられたものです。

 

住職の荒木清幹さんにご挨拶すると、本堂の中を見せてくださることになりました。

妙国_03

立ち並ぶ赤柱ときらびやかな装飾に、利長くんも感動!

天井の装飾の一部には高岡の伝統工芸技術である「錆絵(さびえ)」が用いられているそうです。

 

そして、お待ちかねの御朱印です。

見事な筆さばきで書かれる様子を間近に、利長くんもドキドキ。

妙国_06

 

御朱印をいただいた後も、荒木さんからはたくさんのお話をお伺いしました。

高岡や伝統工芸の話から、時事問題、これからの社会についてなど…

「人と直接会って話すこと」をとても大切にしておられる荒木さん。

「メールやパソコンが普及した現代でも、顔を突き合わせないと話せない大事なことはたくさんあります。これからの若い人たちも面と向き合っていろんな話をしてみてください。」とおっしゃっておられました。

妙国_08

もともとお寺は、まちの人たちが集まって住職様と語り合う場でもあったそうです。

「たかおか御朱印帳」をきっかけに、若い方たちにも寺社めぐりに興味を持ってもらい、訪問先の寺社での語らいをおみやげに持って帰ってもらいたいですね。

 

4回にわたってご紹介しました「高岡朱印めぐりシリーズ」はいかがでしたか?

御朱印を集めながら高岡のまちを歩くと、たくさんの発見があります。

気になるお店に寄り道してみたり、寺社での語らいに花を咲かせてみたり、今まで経験したことのない出会いが待っていますよ。

そんな体験を大事な旅の思い出として、御朱印とともに「たかおか御朱印帳」へ収めていただければ幸いです。

 

みなさんも、高岡にお越しの際はぜひ「たかおか御朱印帳」を手にまち歩きを楽しんでくださいね!

 

<おわり>

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