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すでに3両が走っているJR氷見線の「忍者ハットリくん列車」に新たに4両目が加わりました。
カテゴリー :JR城端線・氷見線
漫画「忍者ハットリくん」の作者である藤子不二雄(A)氏が氷見(ひみ)市のお生まれであることにちなんで、外観から車内の内装にいたるまで「忍者ハットリくん」のラッピングで包まれた「忍者ハットリくん列車」がJR氷見線を走っています。(時々JR城端(じょうはな)線でも走っています。)
今まで「忍者ハットリくん列車」は、それぞれラッピングの絵柄が異なる3両がありましたが(→くわしくはこちら)、本日11月2日(土)から新たに4両目が加わりました。しかも、青色が基調だった今までの3両と異なり、こんどの4両目は白色が基調で、それにレインボーカラーが添えられ、目立つこと、目立つこと。
さらに、今までの3両は「忍者ハットリくん」のキャラクターに加えて、JR氷見線と城端線沿線の観光地の絵柄でしたが、今回は車両の内外に漫画「忍者ハットリくん」に登場するキャラクターだけが描かれています。漫画「忍者ハットリくん」のファンの皆様、必見ですぞ!
また、JR氷見線・城端線には、沿線4都市の観光資源をデザインしたラッピング列車も走っています。氷見市版(→こちら)、高岡市版(→こちら)、砺波市版(→こちら)、南砺市版(→こちら)の4両です。「忍者ハットリくん列車」と合わせると全部で8両のラッピング列車が走っていることになります。これも全国的に見ても、例が無いのではないでしょうか。全国の鉄道ファンの皆様、お見逃しなく!
全体像はこんな感じ。(あまりきれいに写っていなくでごめんなさい)
JR高岡駅での出発式にあたり、ハットリくんも見守る中、運転士と車掌に高岡万葉大使の川合さんから花束贈呈です。
高橋 高岡市長(城端・氷見線活性化推進協議会会長)、本川 氷見市長(同副会長)、野中 JR西日本執行役員金沢支社長などによるテープカット。
JR高岡駅駅長らによる「出発進行!」の合図です。高岡万葉大使の川合さんの帽子が、駅長用の帽子に変わっていますよ。
(SH)