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2013年10月31日

ミュゼふくおかカメラ館(高岡市福岡町)でいよいよ写真展「蜷川実花『noir』」が始まりました。

カテゴリー :ミュゼふくおかカメラ館


 以前の当ブログでお知らせしたように(→こちら)、極彩色で鮮やかな独自の世界観を映し出す写真家で映画監督の蜷川実花(にながわ みか)氏(1972〜)の写真展「蜷川実花『noir』」ミュゼふくおかカメラ館(高岡市福岡町)でいよいよ始まりました。10月26日(土)〜12月23日(月・祝)の開催です(→こちら)。筆者が個人的に注目している若手アーティストの一人なので、さっそく行ってきました。

※ ちなみに「noir(ノワール)」はフランス語で「黒、闇」の意味。

 

 今回は暗い「闇」を浮かび上がらせる作品が中心ですが、いつもの色鮮やかな作品も含めて約90点の写真が展示されています。通常の館内とは異なり、エレベーターホールに置いてあるチラシのラックや、受付の横の書籍販売ラックが蜷川氏のご指示で常設展示場に移動してあるので、写真の展示スペースには蜷川氏の写真以外のものは何もないという徹底ぶり(蜷川氏の写真集等の販売コーナーはありますが)。さらに、通常は写真と並んで掲示されている、題名や撮影年などを示すキャプションも今回は一切ありません。ひたすら、蜷川実花氏の写真だけと対面するという展示で、どっぷりと独特の蜷川ワールドのにひたることができました。

 

 蜷川氏ご本人も期間中に来館予定で、日程を現在調整中とのことですが、女性を中心に多くの人気を集めているだけに、福井県の金津創作の森(あわら市)で「蜷川実花展」(今年の7/20〜9/29)を開催した時は、初日11時からのトークショーに、定員200人のところ、朝7時から並ぶ人がいて、最終的には600人以上にふくれあがったとか(→ご本人のブログより)。こんどはどうなりますやら。

※ 筆者が金津創作の森「蜷川実花展」を見てきた当ブログでの報告はこちら

 

 

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いつもは透明な入口の扉も、黒いシートが貼られており、ここでもnoir(黒)にこだわっています。ちなみに、ホームページのバックも黒です(→こちら)。

 

Bちらし(表)

 

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(SH)

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